教育プランナーブログ

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こんにちは、家庭教師のトライ富山校です。

突然ですが、皆さん授業ノートはしっかりとれていますか?
「もちろん!先生が話したことも全部書き取っているよ!」という方もいれば、
「何を書いたらいいのわからなくて見返してもスカスカ……」という方もいると思います。
(ちなみにこれを書いている私自身はノート作り大好き。学生時代は参考書のようなノートを作ることに夢中でした)
このブログでは、今日から全6回で成績アップに必要不可欠である「ノートのつくり方」についてお伝えします。
学年末テストも終わって少し手の空くこの時期は、普段なかなかできないことに手を付けるいい機会です。
ぜひ一緒に「ノートのつくり方」を見直し、実践してみましょう!

ノートは「授業の記録」

ノートをとる最大の目的は学習した内容を「記録」することです。
授業中、先生方は教科書内容の解説だけでなく、周辺知識や重要事項の覚え方など、様々なことを教えてくれます。
しかし、それらは1回聞いただけで覚えられるものではありませんし、
時間が経てば逆にどんどん忘れていってしまいます。
後から見返したときに授業で教わった内容を思い出すための記録、それがノートです。

「わかりやすいノート」をつくるポイント

それでは具体的にはどんな風にノートをつくっていったらいいのでしょうか。
今回はどの教科にも共通するポイントを3つご紹介します。

ポイント① 要点をまとめよう
内容を記録する、といっても先生の話を一言一句そのまま書き残そうとしてはいけません。
書き留めた情報が多すぎると、見返すときにどこが重要なのかわからずかえって混乱してしまいます。
ノートは「つぎにこのノートを見た自分に何を思い出させたいか」を考えながらとりましょう。
そうすれば、ただひたすら黒板の内容を写すだけではなく、
「ここは忘れてしまいそうだな、先生の言っていた覚え方も一緒に書いておこう」
「ここはよくわかっているから板書を止めて先生の話に集中しよう」
「これってどういうことだろう? あとで調べるために疑問点もメモしておこう」
など、情報を取捨選択して、自分にとっての重要なポイントが書き留められるようになるはずです。

ポイント② 整理整頓しよう
後から見返すことを考えると、ノートは整理整頓されていることが非常に重要です。
どこに何が書いてあるのかわからなかったり、ページが抜けていたりすると記録として使えません。
ですから、要らないプリントの裏面やメモ用紙などを使うのは絶対NG!
必ず冊子のノートもしくはリング式・ファイル式のノートを利用してください。
(ルーズリーフを使っている人は、内容をまとめ終わったらすぐにファイリングしてください)
授業中に先生から配布されたプリントや資料の切り抜き、メモ、付箋なども授業後すぐにノートにのりで貼り付け、学んだ内容がバラバラになってしまわないようにしましょう。

ポイント③ しっかり見返そう
ノートは授業内容を記録しておしまい、ではありません。
日々の学習のインプット・アウトプットとなるものであるため、積極的に活用しましょう。
例えば、毎日10分程度、ノートを開いて今日の復習と明日の予習を行うことで、
より効果的に知識を定着させることができます。
また、テスト前には必ずノートを一通り見直し、授業内容を思い出しましょう。

皆さんの手元にあるノートはこれらのポイントを押さえられているでしょうか?
次回からは、教科ごとに分けて効果的なノートのつくり方をご紹介します! お楽しみに!

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Try IT|https://www.try-it.jp/
教育プランナーブログ|富山県 Try ITの活用法【上級編】 予習サイクルを確立させよう!

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