教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか。

中学生、高校生の皆さんは毎日部活でお休みなどないかもしれませんね。

 

4月22日のブログでも触れましたが、5月の中旬~下旬にかけて、

ほとんどの中学校で中間テストが実施されます。

中学三年生は、中間テストの前後に修学旅行がある学校もありますね。

さて、ここで「どう行動するか?」が大切になります。

例えば、「もうワンランク内申を上げたい」と考えている生徒さんがいるとします。

ただ、気持ちはあるけれども、行動にまでは至らないということがほとんどです。

逆に、「行動する=勉強にとりかかる」 を実行できる人が少ない今、行動にうつせる人は結果が出やすいと言えます。

 

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中学三年生は、数学で「平方根」「展開」「因数分解」を学びます。

各単元とも主として計算分野ですので、問題数が多くなります。

よって定期テストでは以下の現象が起こります。

 

 ① 平均点が高くなる

  ・中2の学年末は、図形や確率が試験範囲で、点数が出にくい傾向。

  ・一転して計算分野が範囲になるので、総じて点数が高めになります。

  ※別の視点からみますと、中2の学年末より高い点数を取れたとしても、

   「数学ができるようになった」とはいいきれません。

 ② 勉強不足の人と、準備をした人とで点数差が二極化する。

  ・因数分解は、公式をマスターして使いこなせる人とそうでない人で、スピードが断然違います。

  ・準備不足の場合、試験時間内に終わらないというケースがあります。

 

「数学が得意教科」の生徒さんにとっては、今度のテストでは満点を狙いに行くテストと位置付けられます。

「数学が苦手教科」の生徒さんにとっては、早目に取り組んで極端に差をつけられないようにするテストになります。

 

「展開」、「因数分解」は、口頭でさらさら言えるように練習するのがコツです。

ワークや問題集を見て、口頭でどんどん解いていく、

できれば、1:1で出題者と解答者に分かれて、出題者が指差した問題を解答者が答える

これをリズムよくやるのが効果的です。

公式を覚えて身につけて、使えるようにするにはもってこいの方法です。

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