2011年12月14日
兵庫県 冬休みの勉強法(小学生)
今回からは小学生、中学生、高校生と全3回に渡り、冬休みの勉強法についてお話しさせていただきます。
まずは小学生編です。
冬休みは、長期休みと言ってもお正月などの各種行事を考えると、春休みほど時間が取れるとは言えないでしょう。
まずは、年内、年明けで2つの区切りを作り、学習を進めてまいりましょう。
①年内の学習計画
【学校の宿題の完結】
学校の宿題は冬休み前半である年内にはやり終えることが大切です。
前半に宿題を行うメリットは、2学期の復習を年内に全般的に終えられることです。
そのため、後半に自身の苦手な科目や単元に集中して学習を行う事が出来ます。
②年明けの学習計画
【苦手科目・単元集中特訓】
冬休み後半は、苦手な科目や単元に集中して学習を行うことで、3学期からの学校の授業に備えていきましょう。
2学期の学校のテストを見直し、間違った箇所を改めて解いてみることが、
自分の苦手の発見にもつながり、効率的な学習方法と言えます。
小学生の場合は、まだ保護者の方が上記のような計画を提案し、
学校のテストなど教材の準備をしてあげることが必要な時期です。
家族の行事やお友達とのお約束と、学習時間を明確に分け、メリハリを付けた冬休みをぜひ過ごして頂きたいと思います。
家庭教師のトライでは、冬期講習という形で、冬休みだけの家庭教師による指導も可能です。
お気軽にご相談ください。