教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



5月も下旬に入りました。
 
各中学校で定期テストが始まり、受験生の皆様は内申点の獲得に向けて
精一杯準備をされていることかと思います。
 
今回は、今年の兵庫県公立高校入試のポイント
特に出題方法の変更という点に注目してお話をさせて頂きます。
 
1学期の残り期間や、夏休みの学習にも関わりのあることなので、参考にして頂ければ幸いです。
 
 
■2013年度入試からは選択問題がなくなる!
 
例年、兵庫県の公立高校入試では、国語・社会・理科の試験で選択問題の出題がありました。
 
受験勉強をする上でも、そのような選択問題の出題傾向に合わせて
学習範囲の絞り込みをすることが重要だったのです。
 
例として、国語であれば、漢文・詩の二分野からの選択問題が出題されましたが、
どちらの分野を選択するのかによって、勉強の仕方も勉強にかける時間も大きく違います。
 
選択問題が設けられている3科目において、
自身の得意・不得意分野に合わせて受験勉強を行う必要があったのです。
 
しかし、2013年度入試からは出題方法の変更によって、そのような選択問題が出題されなくなります。
 
勉強の仕方も、得意・苦手に合わせて範囲を絞り込んだ学習をするのではなく、
各分野・単元をしっかりと理解する方法に変更する必要があります。
 
現時点で1,2年生の内容に抜け・漏れがある場合には、
遅くとも夏休みが終わるまでに取り返しを完了させ、
2学期以降新出単元の理解と定期テスト対策、
受験に向けての演習に集中できるように学習を進めなければいけません。
 
「部活動が終わってから」本腰を入れて勉強するのでは十中八九、時間が足りなくなります。
 
今からしっかりと自身の成績・志望校・生活リズムに合わせた勉強をしていくことが、
受験を乗り切るポイントになります。
 
 
トライでは様々な状態の生徒様に合わせた学習プラン・受験プランをご提案させて頂いております。
是非、一度お気軽にご相談下さい!

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