2013年6月21日
兵庫県 部活と勉強を両立する方法
みなさん、こんにちは!
本格的に梅雨らしくなってきましたね。
ジメジメした毎日ですが、気を引き締めてテストに向けて頑張りましょう。
今日は、【勉強と部活の両立】についてお話したいと思います。
前回のブログでもご紹介した須磨学園(水泳部)や滝川第二高等学校(サッカー部)のように、
文武両道を唱っている学校は多くあります。
しかし、進学校となれば宿題や予習、復習の量が多く「学校の授業についていくのでやっと」、
となっている生徒さんもたくさんいるようです。
「勉強も大事なのは分かっている。でも、部活だって思いっきり力を入れたい・・・。」
それなら欲張って両方の夢を掴み取りましょう。
部活との両立において一番のポイントとなるのが、短時間での効率的な勉強です。
部活の忙しいA君の1日を追ってみましょう。
06:30 起床、身支度
07:00 朝練
08:30 始業
16:30 部活
20:00 帰宅
21:00 晩ご飯・お風呂
22:00 勉強
23:00 就寝
現在のA君のこのスケジュールでは1時間程度しか家庭学習の時間がありません。
学校の宿題を終わらせることで精一杯ではないでしょうか。しかし、定期テスト、模試、入試・・・。
学校は待ってくれません。このスケジュールの中でどうにか勉強出来る時間を見つけ、
その中で効率の良い勉強を行わなければいけません。
例えばA君の場合、以下のことが考えられます。
(1)朝、1時間だけ早く起きて勉強
部活で疲れきって帰って来るA君。
その状態で睡眠時間を削って勉強するよりも、朝1時間早く起きて勉強する方が、効果的です。
(2)通学時間を利用
まとまった勉強時間の確保が難しいA君にとって、通学時間は絶好のチャンスです。
電車に乗る20分間に英単語20個を覚えると、1日40個、1ヶ月で120単語覚えることが出来ます。
しかし、せっかく勉強時間を確保しても、やりっぱなしでは、実際のテストのときには忘れて解けない・・・
なんてことも起こり得ます。
そこで、トライでは毎回の授業で確認テストを行うなど定期的に思い出す環境を作ります。
また、授業は完全1対1での会話形式で進む「ダイアログ学習法」や、
脳の覚えるしくみを利用した「エピソード反復法」での授業を行い定着を図ります。
生徒に合わせて、単に勉強時間を確保するだけでなく、一番効果的なタイミング・方法でカリキュラムを作ります。
こうして家庭教師の授業がある日だけでなく、普段の日も含めた、その子だけのプランを立てます。
「勉強か部活」、どちらかを選ぶのではなく、「勉強と部活」、両方を手に入れる夏にしませんか?