教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



皆さん、こんにちは。

鍋がおいしい季節になりました。

受験までラストスパートです。温かいものを食べて、もうひと頑張りしましょう!

 

今回は作文・小論文の対策に関してお話ししたいと思います。

 

中学時受験や、高校、大学受験での推薦入試では作文や小論文が

課される学校も多くあります。

テーマに沿って、自分の意見を述べさせるものがほとんどです。

 

作文や小論文はもちろん数をこなすことも大事。

しかし闇雲に演習量を増やしたところで、構成がめちゃめちゃだったり

ただの感想文になってしまっていては意味がありません。

 

作文や小論文も5教科の勉強のように志望校の入試問題の傾向、内容面・形式面ともに

明瞭な文章の書き方が必要となってきます。

 

 

作文・小論文のポイントはここ!

 

 

①    志望校の入試傾向を知る

 

まず志望校の入試傾向を知ることが必要です。学校によっては「将来の夢」や

「中学時代に熱中したこと」など自分の経験やそこから感じ取ったもの書かせるもの

「若者のコミュニケーション力の低下について」、「消費税8%」についてなど,時事問題を分析させ、

意見を述べさせるもの、「美しさ」や「感動」といった抽象的な課題が与えられるものなど

学校によって出題傾向が異なります。まずは志望校の傾向を知ることから始めましょう。

 

 

②    文字数は制限字数の8割以上がベター 制限字数を1文字でも超えることはNG

 

作文や小論文では必ず、文字数の制限がついています。その文字数に対して8割は超えるように

しましょう。しかし、制限数を1文字でも超えると大きな減点や採点さえしてくれないことも・・・。

もちろん誤字・脱字はないように!

 

 

③    事実と意見は区別して

 

小論文で陥りがちなのが自分の意見ばかり述べてしまうことです。客観的な事実を踏まえて

自分の意見をまとめる構成力や文章力を養う必要があります。

自分で書いた文章はやはり振り返ったときも主観的に見てしまうものですが、

客観的かどうかを気をつけて書きましょう。

 

 

5教科の勉強同様、きちっと添削をしてもらい苦手分野を見つけ、自分に合わせた勉強法

効率的に進めることが望ましいです。

 

トライでは、英語や数学など5教科以外にも、作文・小論文の対策も行っています。

 

1人ではどう勉強を進めたらいいか分からない・・・という方はぜひお近くの

トライまでご相談下さい。

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