2013年12月2日
兵庫県 公立高校入試 頻出の英作文を攻略!
兵庫県の皆様こんにちは。
12月に入り、受験生の皆様は追い込みの勉強に励んでいらっしゃる頃かと思います。
冷え込む日も多くなってきましたので、体調には十分気をつけて
学習に取り組んでいただければと思います。
今回からは兵庫県公立高校入試の頻出単元を取り上げて、ポイントを紹介していきたいと思います。
これからの時期は、各科目、残された時間で「何をやるか・何をやらないか」の判断が重要となります。
ここでご紹介する内容が、少しでも皆様の受験勉強の参考になれば幸いです。
■英作文は難しくない!コツを掴んで確実に得点を!
兵庫県の公立高校入試では例年、英作文の問題が頻出となっています。
形式としては、日本語の日記やメモの内容などをもとに作文をする問題が多くなっています。
英作文と聞くと「難しい」「どういう風に文章を作ったらいいのか分からない」という生徒さんが
多いのではないでしょうか。英語の受験勉強をする際も、並び替えや穴埋めなどの
文法問題・長文読解問題には多くの時間を割くけれど、英作文はほとんど勉強しないという方が
多いと思います。
しかし、英作文の問題はきちんと準備さえすれば、実は比較的点数が取りやすい分野だと言えます。
英作文の採点は「聞かれていることにちゃんと答えられているか」をチェックするのですが、
その際に表現の指定はありません。
用法の難しい文法や難解な熟語を使っても、基礎的な文法・単語を組み合わせて文章を作っても、
意味が同じであれば同じ得点になります。
基本的な英語表現や文法知識、教科書レベルの頻出単語さえ身についていれば、
聞かれたことに簡単な英文で答えるポイントを習得するだけで、大きく得点を伸ばせるのが英作文です。
また、部分点が与えられるケースも多いため、満点は取れなくても確実な得点が期待できる分野
だとも言えるでしょう。
受験勉強も追い込みに入るこの時期「あと少し志望校合格まで点数が足りない」
「英語の点数を上げたいけど、今更何に取り組んだらいいのか分からない…」という生徒さんは、
意外と点数が取りやすい英作文の対策をしてみてはいかがでしょうか。
トライでは今回ご紹介したような受験勉強のコツやポイントを、
生徒さん一人ひとりに合わせてご提案させていただいております。
ご興味をお持ちいただけた方はぜひ一度お気軽にご相談ください!