教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



兵庫県のみなさん、こんにちは!

中学生のみなさんは期末テストが終わり、本格的に志望校を選んでいる頃でしょう。

内申点はほとんど出ていますが、入試まではまだ時間があります。

あきらめずに頑張りましょう!

 

さて、今回は前回に引き続き、兵庫県公立高校入試の頻出単元をご紹介します。

第二回のテーマは古文です。

 

公立高校入試の国語の傾向としては、論説文、小説、古文、漢詩または韻文の選択問題が

例年出題されています。

 

古文が苦手な方の多くは、文法を理解せず、意訳で文章を読んでしまい、

点数が取れていないケースをよく見かけます。

日本語だからこそ読み解ける内容もありますが、古文独特の文法を覚えておかなければ

安定して得点を獲得することができません。

 

逆に考えれば、日本語だからこそ覚える事項が少なく、

短期的に点数アップを目指すことができる科目でもあります。

 

 

以下のポイントで学習を進め、苦手科目を得点源に変えましょう!

 

 

★文法知識を習得しよう

 

英語と同じようにまずは文法を覚えなければ、文章を読むことはできません。

まずは、歴史的仮名遣いや活用形など古文独特の文法に慣れましょう。

入試でも現代仮名遣いや、現代語への書き換えが出題されるので全問正解を狙いましょう。

 

 

★暗記するまで繰り返し問題を解こう

 

文法を理解すれば、古文で出題される文章のほとんどは物語や随筆のため、

比較的読みやすいものが多いです。

 

入試では、動作の主体を問う問題や、抜き出し、選択問題など出題パターンは様々です。

例年、内容理解をしたうえで解答する問題がメインになっているので、読解力をつけるために

過去問は繰り返し解きましょう。

 

 

一度解いた問題の文章は暗記するまで、繰り返し音読をしましょう。

文法を覚えきれていない受験生のみなさんは、文法の練習を早急に始めましょう。

 

短期間で得点アップを目指したい受験生の皆様は、ぜひトライまでご相談下さい!

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