教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。

期末テストも終わり、一安心していませんか?

これからが勝負です!

受験までの限られた時間の中で、どうラストスパートをかけるかが重要なのです。

 

前々回から続いている兵庫県公立高校入試の頻出単元シリーズも今回で最後です。

 

小学校からの積み重ね科目である数学についてお話しします。

 

兵庫県の公立高校入試の数学は大問7問、小問30問からなっています。

「数と式の計算」、「方程式」、「関数」、「図形」、「場合の数・確率」からの出題がほとんどです。

 

その中でも、今回は頻出度且つ難易度の高い「図形」の勉強のコツをお伝えします。

 

この単元は、数学が得意なお子様と苦手なお子様で取り組み方が違います。

 

 

【数学が得意なお子様】

 

理論を理解し、とにかく数をこなして解法パターンのストックを増やそう!

 

長田高校神戸高校など、偏差値が高めの学校を志望される方は、入試で8割以上の

得点が必要になってきます。基礎問題はもちろんのこと、応用問題の演習も必要になります。

 

基礎問題では公式の暗記や解き方をパターンで覚えることで対応が出来ますが、

応用になってくると、問題の仕組みや解き方を論理的に理解しておかなければ

数字が変わったり、問われ方が変わったりすると対応が出来なくなってしまいます。

 

出来るだけ多くの問題に触れ、解き方を確認することで色々なパターンに慣れておくようにしましょう。

 

 

【数学が苦手なお子様】

 

「図形」の学習は最後の最後に!

 

え?と思われた方もたくさんいらっしゃるかもしれません。証明問題はほぼ毎年出題される

頻出単元ではありますが、実は解くのに時間がかかるわりに配点は他の大問とさほど変わらない

という特徴があります。

 

まずは確実に得点できる「数と式の計算」や各小問の中の基礎問題の演習を優先ましょう。

そこが確実に取れるようになってから、時間に余裕があるようであれば、図形の対策を始めます。

 

目安として問題の小問の(1)、(2)くらいまでを解けるように準備をしてみてください。

 

 

今回は数学を取り上げましたが、どの科目においても、自分の得意・不得意を

見極めどこを得点源にするのかという判断が必要です。

 

トライでは志望校の合格ラインをもとに、一人ひとりの現状、特性に合わせ、戦略をたてます。

 

どういう勉強をしていけば良いのか分からない、でも時間は迫るばかり・・・

そんな悩みをお持ちの皆様、ぜひお近くのトライさんまでご相談下さい。

 

あなただけのカリキュラムを作成致します!

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