教育プランナーブログ

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みなさん、こんにちは。
今回のブログテーマは『兵庫県 残り1カ月!センター試験直前対策』です。
 
いよいよセンター試験まで残り1カ月となりましたが受験生の皆様は、
押しつぶされそうなプレッシャーの中で勉強に励まれてる事かと思います。
まずは、2013年度に実施されたセンター試験を振り返ってみましょう
 
3点特徴があります。
●センター試験受験者数の増加
●理系志望者の増加
●国語と数学ⅠAの難化
 
長引く不景気で就職事情を考え、理系国公立の人気が高まっておりこの傾向は今後も続くとみて良いでしょう
今回は昨年度のセンター試験でネックとなった数学ⅠAと国語の対策に関して掲載します。
 
 
【数学ⅠAの傾向と対策】
●第1問と第2問
数と式と2次関数で構成され、基本的な問題で構成されます。
例年似た傾向になる事が多いので過去問や今まで受験した模試を使い、得点源になるようにしておきましょう
ここが安定して高得点が取れる受験生は得点が安定してきます。
 
●第3問と第4問
図形と計量、平面図形、場合の数、確率で構成されます。
こちらも基本的な内容が多いですが、上手く出題の意図をくみ取っていく必要があるので、
過去問は追試験も含めて問題を読み込む訓練を行いましょう。
 
まとめると、全体としては数と式と2次関数を得点源にすることが最優先
それが出来たら第3問と第4問の得点を伸ばす訓練をすることが最速で点数を上げる方法になります。
 
命題と集合や論理に関しては時間制限のある中では頭が混乱してしまい、全体の時間配分が
くるってしまう可能性があるので、残り1カ月で得点アップさせたい受験生としては後回しの単元になります。
また、少し裏技的な発想になりますが、マーク試験の性質上、必ず解答は整数であることや、
分数は約分をして解答する事を考えると、それだけで答えが絞られてくることも知っておくとよいでしょう。
 
 
【国語の傾向と対策】
●現代文
残り1カ月ですべきことは、読解力の向上ではなく、今ある読解力でどれだけ点数を伸ばすことができるかが重要です
現代文は細部にわ拘らず、全体把握することが必要ですが、
自分自身の性格を振返って1つでも気になることがあると先に進めない、などの癖がある人は要注意です。
本番での自分の心理状態を想像しトラブルシュミレーションをしておきましょう。
 
●古文、漢文
漢文は句法の暗記と過去問演習で高得点が狙えますが、
古文の読解は勉強した分だけ成果が出るとは言いにくい科目です。
単語や文法など暗記で回答できる所は確実に得点できるようにしていきましょう
 
 
今回は国語と数学について触れましたが、この時期にどの科目にも共通する学習ポイントとしては…
●自分の得意分野、不得意分野を見極めること
●解く順番を決めておくこと。その際に得意な分野を優先的に解いていく事
●満点を狙いに行かず、潔く捨てる問題を見極める訓練をすること
この3点です。
 
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