教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



兵庫県のみなさん、こんにちは。
センター試験、中学受験が終わり、いよいよ来月から高校受験が始まります。
 
今回は、兵庫県 私立高校の過去問活用法をご紹介します。
 
私立高校入試日は2/10(月)です。
 
受験まで一ヶ月を切っているので、すでに過去問を解いているかと思います。
過去問を解く時のポイントを見てみましょう。
 
 
①時間を必ず計る
 
試験には時間がつきものです。

時間をかけて解けたとしても、時間内に答えが出なければ正解にはなりません。

須磨学園高校の試験時間は、国数60分、英語はリスニング10分間を入れて70分です。

試験時間に対して、問題数が多いので問題を解くスピードアップも合格のカギになります。

時間配分に意識して、試験時間内に解けるかどうかをチェックしましょう。
 
 
②傾向を知る
 
過去問は過去5年分をしましょう。

5年分を解くと、出題されやすい単元や傾向がわかります。

例年頻出の単元は、問題集を使って習得できるようにしましょう。

三田学園の数学は、計算問題、図形など小問数の割合が多いので、

ケアレスミスをしないように練習量を積む必要があります。

また、二次関数は毎年出題されているので、標準から応用レベルまでの問題に取り組みましょう。

全く同じ問題は出題されませんが、頻出単元を演習しておくことで傾向に沿った対策ができます。
 
 
③苦手科目を得意科目でカバーする
 
私立高校入試には、3科目受験と4科目受験があります。

私立高校は、3科目受験のイメージが強いかと思いますが、

神戸龍谷高校、神戸野田高校、神戸学院大学附属高校は4科目受験もできます。

入試科目が増えると、勉強しなければいけない科目も増えますが、

科目ごとの比重が低くなるというメリットもあります。
 
合否は、総合点で決まります。

受験直前まで得意科目は伸ばし、苦手科目をカバーできるようにしましょう。
 
私立高校入試まで時間がありませんが、トライでは志望校の傾向と対策に沿って指導をします。

受験前に心配なことも多いとは思いますが、教師、トライのプランナーが全力でサポートします。
 
志望校合格を目指して頑張りましょう!

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