2014年8月30日
兵庫県 学習習慣の付け方
兵庫県のみなさん、こんにちは。
いよいよ新学期スタートとなり、気持ちを引き締めていらっしゃることかと思います。
2学期からは授業スピード、単元の難度ともに向上します。
授業中の理解も重要ですが、日々の復習・演習がきちんとできているかが成績アップの鍵となります。
今回は、学習習慣を付けるための勉強法、やる気を維持するポイントなどを紹介します。
新学期に好スタートを切るためにも、ぜひ実践してみてください!
①【復習は頻度・タイミングを決める】
「何となく気が向いた時に復習しよう」「時間がある時にまとめて見直そう」では、学習習慣の定着は望めません。
部活や習い事など、自身の生活リズムを把握した上で自宅学習の計画を立てることが重要です。
例:授業が終わった後の休み時間(1回目)⇒当日の夜(2回目)⇒翌日(3回目)…
例のように「取り組むタイミング」と「反復の回数」を設定することで、継続的な習慣となります。
また、適切な頻度での復習により知識の定着度アップにも繋がります。テスト前に慌てて見直したものの、
ほとんど授業内容が頭に残っていない、ということがないよう、計画的な復習を心掛けましょう。
②【頑張りを可視化してやる気アップ!】
自宅での復習・演習を継続するためには、モチベーションの維持が非常に重要な要素となります。
コツコツと地道な努力を必要としますが、すぐに分かる成果や達成感が少ないため、
どうしても長続きしないという方も多いと思います。
そこでお勧めなのが「自宅学習管理表」を作ることです。上記①で紹介したような自宅学習の計画を
日付と一緒に紙に書き起こし、完了したものには印を付けていきます。
「印一つにつき○○ポイント」「○○ポイント溜まったら一日勉強休みの日をとってOK」など、
目に見える形で学習進捗の管理をすることで、楽しみながらやる気を維持しましょう。
トライでは今回ご紹介したような学習の計画立て、自宅学習の習慣付けのお手伝いをしています。
自宅学習に関することで何かお困りの方は、ぜひ一度トライご相談ください!