2014年9月21日
兵庫県 高校入試の傾向と対策 英語編
こんにちは、兵庫のトライさんです。
すっかり秋めいてきて、気温の変化も大きな季節ですが体調管理には十分に気をつけましょう。
今回は、兵庫県高校入試 英語編をお送りします。
兵庫県高校入試問題の英語は、大問6題で構成されており、
長文読解が多くを占めています。
英語の苦手な方にとって長文読解は
「問題文を見ただけで量に圧倒される」、「どうやって解けばいいかわからない」、
「何気なくニュアンスで読んでる」といったお声をよく耳にします。
しかし、長文読解を克服しなければ合格点を勝ち取ることはできません。
入試まで残り半年を切りましたので、特に押さえておきたい傾向と対策に関してお話したいと思います。
<頻出分野>
テーマとしては、日常生活・学校生活・異文化理解に関する内容が多く出題されています。
<出題形式>
空所補充、内容一致、言い換えなどが多く出題されます。
本文が長いので、問題文を読んでから解答すると時間を短縮することができます。
特に、本文の内容に合うものを選ぶ問題は、
あらかじめ選択肢に目を通しておくと読んだときに理解しやすくなります。
<入試までの学習ポイント>
最も重要なこととして、英単語と英文法の総復習をしましょう。
長文読解は、英単語と文法が身についていないとしっかりと読むことはできません。
最も重要なこととして、英単語と英文法の総復習をしましょう。
文法事項の確認を行い、ゆっくりでもいいので正確に読み、解答できるように解きましょう。
英単語は、毎日の習慣として5個ずつ、少しずつでも覚えるようにしましょう。
残り半年でもそれだけで1,000語近く覚えることができます。
英単語の暗記や、文法の復習ひとつひとつが長文読解対策になります。
地道な作業抜きに英語の点数アップは出来ません。
まずはしっかりと基礎的な事の継続をしていきましょう。