2014年10月8日
兵庫県 高校入試の傾向と対策 社会編
兵庫県の皆さん、こんにちは!
朝晩は随分冷え込んできましたが、受験生の皆さん、体調はいかがでしょうか?
体調管理も受験には必須になりますので、手洗いうがいなど、
体調管理をしっかりと行いましょう!
今回は兵庫県公立高校入試対策 社会編をお伝えします。
【出題傾向】
問題構成は地理が1題、歴史が1題、公民が1題の合計3題構成になっています。
主な出題内容は以下の通りです。
・地理:地形図や各地の自然や産業、世界の気候などを主に出題。
・歴史:あるテーマに沿ってつくられた資料をもとにすべての時代から幅広く出題。
(内容は比較的基本的な知識を問う問題)
・公民:日本国憲法、基本的人権、政治のしくみ、経済のしくみ、環境問題、国際社会
といった単元の中から2つの内容に絞って出題。
【対策】
最近の入試の傾向として、図表、地図、年表、資料とセットで読み解く問題が増えています。
教科書の内容は、ひとつひとつの単語で覚えるのではなく、
図表、地図、年表、資料とセットで組み合わせて理解を深めましょう。
また、問題集のみに頼ると暗記漏れや語句の理解不足が生じます。
一問一答形式で覚えないように注意しましょう!
※語句は必ず漢字で書けるようにしましょう。
教科書の図表がそのまま模試、定期テスト、実力テスト、最終的には入試問題にも出題されます!
三権分立や衆議院の解散は図の矢印の向きにも注意しましょう!
地理・歴史同様、問題集のみに頼ると暗記漏れや語句の理解不足が生じます。
「社会は暗記科目」と言われがち。
もちろん基本的な語句や人物、年代を覚えることは必要です。
しかし近年ではそれだけでなく資料を活用し、
思考力を問う問題が増えてきています。
答えを導くには地理、歴史、公民全ての知識を幅広く関連付けて理解することが必要です。
トライでは、完全マンツーマン授業で生徒一人一人の学力、
特性に合わせた指導を行いますので志望校合格へ最短距離で進むことが出来ます。
もう間に合わないんじゃないか・・・。
そう諦める前に一度お近くのトライまでご相談下さい!!