2011年9月19日
高知県県立高校入試 【理科】④地学分野 傾向と対策
前回に引き続き高知県県立高校入試 【理科】の傾向と対策をご案内致します。
是非今後の勉強の参考にして下さい。
【理科】出題傾向④地学分野
問題構成として、大問が1つ(設問数5~8問)並びに小問集合の中で設問数1~3問程度が出題されます。
出題単元は次表のとおりです。
分類 | 単元・系統 | 頻出度合 | H23 | H22 | H21 | H20 | H19 |
地学 | 地層のつくり | B | ○ | ○ | |||
火山のなりたち | C | ○ | |||||
地震の伝わりかた | C | ○ | |||||
空気中の水蒸気 | B | ○ | ○ | ||||
前線と天気の変化 | C | ○ | |||||
太陽の動き | B | ○ | ○ | ||||
星の動き | C | ○ | |||||
惑星 | C |
※H23=平成23年度
毎年必ず出題される単元はありませんので、各単元をまんべんなく勉強しておく必要があります。
傾向から考えると、『地層のつくり』『太陽の動き』の単元は、今年の入試に出る可能性が高いかもしれません。
また、『地震の伝わり方』も勉強しておきたい単元です。
【理科】については、今回で終了です。
全体的に難易度は易しい方です。単元毎にまんべんなく勉強し、高得点を目指しましょう。
前期入試まであと5ヶ月を切りました。
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