2012年6月11日
高知県 高校受験対策
前回に続いて、高校受験のお話です。
受験生の中には、部活が大会前で忙しくて、わかってはいるものの中々受験モードになれない
という人も結構いると思います。
今日は、そんな人たちのために今からできる、忙しくてもできる受験勉強の仕方をアドバイスします。
①国語対策は、毎朝5分新聞を読もう
国語は、読解力と作文力で差がつきます。
それを鍛えるため、新聞の1面の1番下のコラムを読みましょう。
ここは、新聞社の中でもトップクラスに文章が上手い人が書くところで、
起承転結が短い中にまとまっていて、さらに、公民の時事問題の勉強にもなります。
②知らない言葉は、すぐ調べる癖をつけよう
これは、国語だけでなく、英語にも言えることですが、
知らない言葉を放っておかずに、すぐ調べることで、「あの時調べた単語だ」という思い出として
記憶することができます。知らない単語はすぐ調べてすぐ覚えるのがオススメです。
③社会、理科対策は、できるだけ授業中に集中して覚えよう
家では、できるだけ数学や英語の復習のみに時間を使えるように、
理科、社会は授業中にノートを自分なりにまとめながら頭の中も整理しておくと、
記憶に残りやすいはずです。
以上、この3点を実践して、受験モードに切り替えて行きましょう。