2013年8月28日
高知県 高校入試 国語編 ~現代文対策がカギ~
高知県の公立高校入試分析もいよいよ最後の科目となります。
今回は国語です。
例年大問が4題、その中で現代文から2題、古文から1題の出題となります。
作文はありませんが、50字前後の考えをまとめる問題が現代文から出題されます。
家庭訪問時に確認すると、一番勉強量が少ない科目が国語です。
理由を聞くと、「やり方が分からない」、「やってもやらなくてもあまり点数が変わらない」
と言った内容に集約されます。
暗記科目ではないので、短期集中で点数が取れるようになる科目ではありません。
だからこそ、日ごろからの読解問題演習が必要となってきます。
毎日やる必要はありませんが、1週間に2、3問の読解問題を解いて、丸つけをし、見直しをする。
この習慣を続けていけば、必ず読解力はついてきます。
何も対策をせずにいきあたりばったりで勝負するのは危険です。
是非、9月以降は演習の時間を確保して、得点源となる科目にしていきましょう!