2021年2月20日
2021年共通テスト編~数学 ⅡBの傾向と対策について~
高知県の皆さん、こんにちは!
高知のトライさんです!
前回に引き続き、共通テストの出題傾向と対策について掘り下げていきたいと思います!
今回のテーマは「数学 Ⅱ B」です!
前年度までのセンター試験と比べてどのような点が変更となったか。
また、どういった問題が出題されたのか、実際に出題された問題をピックアップしながら
掘り下げていきたいと思います!
【全体の特徴】
文章量が増加し扱う題材も難化しているが、解法自体は基本的なものでした。
【共通テスト出題のポイント】
文章中に会話が登場し、内容に沿った正しい文章を選ぶ問題が出題されました!
このため、複雑な設定での読解力、思考力を鍛えることが求められます!
また、数学的に論理立てて表現する力も求められるようになるので注意しましょう!!
【来年に向けた対策方針】
<三角関数>
関数の性質や公式は暗記と理解の両軸を意識して学習しよう!
<微積・数列>
微積では、演習を通じて誘導の意図の見抜き方を、数列では、一般化から具体化する練習をしよう!
<指数対数・図形と方程式>
素早く計算処理する力、難しい問題は具体例を考える癖をつけよう!!
<ベクトル>
図から必要な情報を読み取り、それを数式で表現する練習をしよう!
【問題ピックアップ!】
<出題内容>
正五角形や正十二面体をテーマにしたベクトルの問題
<ポイント>
見慣れない設定でもベクトルの基本に立ち返って計算すること!
設定に惑わされず冷静に考える力が求められました!
内積を求める問題。前小問での考え方や求めた値から、解くために必要な情報をそろえること。
自力で内積を計算しなくとも、誘導に乗ることで容易に求めることができました!
いかがでしたでしょうか?
共通テストに向けてどのように勉強したらいいのかわからないという方はぜひ教育プランナーのトライさんによる無料の学習相談を受けてみてください。
あなたの現状に即した学習方法と、受験までの合格戦略を家庭教師のマンツーマン指導と絡めてどのように対策していくかを一緒に考えさせていただきます。
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