2021年2月21日
2021年共通テスト編~国語の傾向と対策について~
高知県の皆さん、こんにちは!
高知のトライさんです!
前回に引き続き、共通テストの出題傾向と対策について掘り下げていきたいと思います!
今回のテーマは「国語」です!
前年度までのセンター試験と比べてどのような点が変更となったか。
また、どういった問題が出題されたのか、実際に出題された問題をピックアップしながら
掘り下げていきたいと思います!
【全体の特徴】
4題構成である点は従来のセンター試験から変更点はありませんでした。
一方で、1つの大問のなかに2つの文章が含まれるなど、複数の文章を比較検討する設問が出題されました。
【共通テスト出題のポイント】
センター試験を踏襲した出題が多かったですが、
プレゼンテーションの実践力を求める問題や、複数の文章を考察させる出題がみられました。
このことから読解においては複数の文章を関連・統合させて考察する「多面的多角的視点」が必要となります。
【来年に向けた対策方針】
<現代文>
設問周辺の文を解読する訓練を軸にしつつ、問題集で新傾向問題の設定に慣れましょう!
<古文>
語句や敬語、その他文法事項を早期に定着させた上で実戦問題に取り組みましょう!
<漢文>
オーソドックスな「句形」や「語彙」、「資料」の漢文学習にしっかり取り組みましょう!
【問題ピックアップ!】
<出題内容>
資料と本文の内容を理解して解答する問題!
<ポイント>
資料として批評文が提示され、評者の見解とは異なる選択肢を選ぶ設問です。
新しい形式に惑わされず、本文と資料を照らし合わせ、確実に答えを選びましょう!
複数の資料の内容を整理して解答する練習が必要となります!
いかがでしたでしょうか?
共通テストに向けてどのように勉強したらいいのかわからないという方はぜひ教育プランナーのトライさんによる無料の学習相談を受けてみてください。
あなたの現状に即した学習方法と、受験までの合格戦略を家庭教師のマンツーマン指導と絡めてどのように対策していくかを一緒に考えさせていただきます。
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