2011年12月
2011年12月8日
【静岡県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・英語編)】
・単語・熟語が圧倒的に足りていない 場合か、
・文法が基礎から苦手のまま 場合に分けられるように感じます。
単語・熟語数が圧倒的に足りていない人は毎日少量(1日10個など)でもいいので覚えてください。
薄い単語帳などを丸暗記できることが理想ですが、文法が基礎から苦手のままの場合は、
単語がわかるだけでも英語が出来るきっかけになります。
学校では文章読解の授業が中心になるため、単語さえ覚えれば特別な勉強はいらないと思っている生徒も見かけます。
英語は文法の知識を入れなければ問題に太刀打ちできません。
文法が基礎から全くわからない、という方はまず、以下3つを意識して理解してください。
【1】主語:誰が
【2】be動詞・一般動詞:~です・動作を表す言葉
【3】助動詞:can、mayなど
本文や設問に上記3つが出てきたら、マーカーペンなどで色分けしてみてください。
この3つが見分けられるようになれればその英文の趣旨が理解できてきます。
英語の成り立ちに気が付くことができれば、静岡県公立高校入試問題で頻出の英作文にも取り掛かりやすくなります。
上記3つが肯定文・疑問文問わず自然とチェックできるようになるまで訓練を重ねてください。
英語の苦手克服も家庭教師のトライにお任せください。
2011年12月7日
【静岡県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・数学編)】
こんにちは、家庭教師のトライ静岡本部です。
2011年も大詰めです。
今回は高校入試「苦手科目克服」第2回目≪数学≫です。
小学生の算数から苦手…という方も多い数学ですが、
数学はどこか一ヶ所でも理解できずに進もうとしてしまうと、
そのままより分からなくなってしまい苦手のままになってしまう教科です。
さらにそのままにしておくと「どうせやってもできない」大嫌いな科目になってしまいます。
こうなるとなかなか苦手意識を取りのぞくことは大変です。
苦手意識をなくすためには、「できる」経験を積み重ねることです。
算数から数学にかけてどの単元がどの程度出来て、どの単元が出来ていないのかを把握し、
確実にステップを踏むため、薄いテキストやドリル程度(「これならできそう」というレベルで)などで、
時には初期段階の小学生内容まで戻って問題を解き、理解度を確認してみてください。
算数・数学には系統がありその系統ごとに学習することが本当は一番分かりやすいのですが、
公立中学では系統がコマ切れになってしまい、かつ基礎から出来ていないと克服には至りません。
高校受験頻出傾向としてはやはり方程式、関数です。
【方程式】
分数・少数の計算←文字式←一次方程式←連立方程式
←二次方程式←方程式応用(文章題、二次方程式~一次方程式まで)
【関数】
分数・少数の計算←比例と反比例←一次関数←二次関数←関数のグラフ
←関数と図形の複合問題(関数のグラフで直線に囲まれた面積を求める問題など)
文字式や平方根の考え方は様々な問題の基本になるのでこの流れになくとも、理解必須ですが、
ご相談が多いのは、小学4年生からはじまる分数・少数から数字が苦手になってしまうという生徒です。
「原点に戻る」勇気を持って、小学生内容まで遡って理解の確認をすることが大切です。
また、中学1年生内容、2年生内容も同様です。
学習したばかりの時は出来たとしても、現在も同様にスラスラ解けるでしょうか?
苦手なところがあるようであれば、その単元も再度深い理解、習得のための反復訓練をしなければいけません。
上記流れの中から出来なくなってしまった部分を見つけ、その単元から、再度「出来る」を積み重ねてください。
しかし、「何がわからないのかもわからない」いつから苦手かわからない生徒もいらっしゃると思います。
そういう場合は家庭教師が苦手の原因を「トライ式数学系統別学習法」で効率よく見抜き、
より早く苦手克服するお手伝いを、一人ひとりの内容や程度に合わせてサポートをさせていただいております。
数学の苦手克服は、是非家庭教師のトライ静岡本部にご相談ください。
2011年12月4日
【静岡県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・国語編)】
2011年12月2日
【静岡県 冬休み前の勉強法(大学受験編)】
こんにちは、家庭教師のトライ静岡本部です。
いよいよ12月です、冬休み直前となりました。
大学受験を控えている高校3年生、浪人生のみなさん、土壇場でも、もがいて事態の打開をはかりましょう。
勉強の内容が膨大になる大学受験では少しでも早く受験勉強を始めることが、学習計画の余裕を生み出します。
夏休みにUPさせた実力を、秋までに過去問題や模試で確認をし、
不足している部分を再度補うのが冬休み前の理想的な学習進捗となります。
さらに、冬休みに入ればセンター試験の直前対策として問題演習の反復に追われることになるため、
冬休み前に、私立や二次試験用の記述式の問題にも取り組んでおきましょう。
生物・歴史・英単語・熟語などの暗記物を夏に引き続き、生活に取り入れつつ覚えること、
国・数・英に関しては新しいことに取り組むのではなく、復習中心に学習しましょう。
出来るところを伸ばし、不安なところは補うか、それ以外の部分で得点を構成するのか、
合格点を構成する単元の取捨選択をそろそろつけてしまいましょう。
確実な得点へ結びつけるためには、忘れてしまっている問題や、
夏休みに解いた過去問題などを再度解きなおし、定着度の向上を目指します。
たくさんの問題に取り組みたくなる気持ちもわかりますが、
問題は解法や内容を完全に理解できるまで時間をかけて取り組みましょう。
深い理解をした問題は記憶に残りやすくなります。
過去問題を解き始めると太刀打ちが出来なくて志望校の変更を視野に入れる、などの話もよく聞きます。
模試も回数を重ね、自分の苦手単元や、合格判定の結果が明確になってくることによって、
焦りや不安も見えてくる時期ですが、自分のやっていることを最後まで信じることが第一です。
大学受験は、中高受験と違い、身の回りになかなか質問できる人がいないというのも不安要素になるでしょう。
そんな時は大学受験専門のトライのプロ家庭教師がお手伝いします。いつでもご相談ください。