教育プランナーブログ

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今日は、「予習の重要性」についてご説明いたします。

皆さんは基本的に、「予習→授業→復習」を繰り返しながら学習を進めていると思います。復習の重要性については、このブログでも何回か述べてきましたが、効率的に学習を進めるためには「予習」も欠かせない要素と言えます。

皆さんは普段、授業を受ける前日に予習をしていますか?

予習をしているのとしていないのとでは、授業での理解度は格段に違います。

 

英語や古典に関しては、単語の意味の確認や、英訳・現代訳といった予習をしてきている前提で授業が進むので、予習は必ず済ませておくべきでしょう。

数学に関しては、どちらかというと予習よりも復習の方が、学習における比重が大きいと言えますが、前日に解法を確認して軽く問題を解いておくだけで、授業をより理解しやすくなります。

 

私も当初は数学の予習をまったくしていなかったのですが、余裕のあるときに授業の前日に教科書を読むようにしたところ、授業の理解度が格段に上がりました。それまでは、授業で初めて問題や解法を目にするので、家に帰っていざ復習をしたところで自分の理解できていない部分に気付きます。そして、そのまま放置してしまうので、試験のときに分からなくなってしまう…ということが何度もありました。しかし、授業の前日に教科書を読むことから始め、余裕があるときには教科書や参考書の解説をもとに自己流で問題を解いてから授業に臨むと、授業中に自分の理解できない部分に気付くことができました。理解できない部分は、その日のうちに先生に質問をしに行くので、復習をするときにはどんな問題でも解け、解法を記憶に定着させることに集中できます。

 

予習は、「効率的な学習を行うためのウォーミングアップ」なのです。

期末テストが終わり、時間に余裕が出てきた際には、ぜひ予習に取り組んでみてください。

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