2011年7月7日
富山県 志望校合格者の夏休みの過ごし方
期末テストも終わり、夏休みがもうすぐそこ、という今の時期、受験生にとっては勝負の夏です。
今回は、受験に成功した人は夏休みをどのように過ごしてきたのか見てみましょう。
① 志望校の設定
アンケートによると、1学期までに合格者の大部分が志望校を決定済みです。しかも、実力以上の学校を狙って成功するケースも多いので、夏休みは難易度にとらわれず、行きたい学校、やりたいことができる学校に志望校を設定するのもよいかもしれません。
大学では夏休みにオープンキャンパスを実施している学校も多いので、モチベーションを上げるためにもまずは行きたい学校、その学校で何がしたいかを見つけましょう。
② 計画を立て、課題を着実にこなす
夏休みは受験までに自分でまとまった勉強時間が取れる貴重な期間です。苦手分野をつぶしたり得意科目を伸ばす絶好の機会ですが、まずは入試までの課題を挙げ、1ヶ月・1週間の単位で割り振りましょう。過去問5年分、単語1000語など具体的な目標を立てることも大事です。
③ 基礎力&知識を身につける
全分野で基本的な問題は解けるようにしておきましょう。単語や文法など基礎固めを十分にすることで、2学期以降が楽になります。時間のかかる英単語、数学の1・2年時の復習は夏休みにこなしましょう。
夏以降は、学習時間が増加するかと思いますが、睡眠は一定時間をキープ出来るように規則正しい生活で夏を過ごしましょう!