2011年7月11日
富山県 有意義な夏休みを過ごすために
期末試験も終わり、いよいよ勝負の夏休みが近づいています。
学生のみなさん、夏休みに向けてどのような計画を立てていますか?
約40日間授業のストップする夏休みこそ、挽回のチャンスです!
1学期の遅れを取り戻し、2学期から新たな気持ちで授業に取り組むためにも
この夏を無駄に過ごすことはあってはなりません。
では、夏休みはどのように勉強をするべきなのでしょうか?
また受験生のみなさんは夏をどのように過ごすべきなのでしょうか?
「夏を制するものは受験を制す」とはよくいったもので
つらい夏を乗り切った受験生は必ず3月に合格を手にしています。
時間的拘束のない夏休みは自分の不得意科目とじっくり向き合う大切な時間です。
また得意科目にさらに磨きをかける時間でもあります。
受験までの時間を逆算し、今自分に必要なのは何なのか
何をどのように勉強すべきなのかをもう一度考えてみましょう。
さらに高3生のみなさんは、センター対策のみならず記述対策にも取り組むことをお勧めします。
そして夏休みの後半~新学期までの間に、自分の志望する大学の赤本を開いてみましょう。
夏の努力の分だけ確実に志望校に近づいていることを実感できるはずです。
有意義な夏休みを過ごせたかどうかは、夏休みの終了時にならないと分かりませんが
夏の暑さや誘惑に負けずに、歯を食いしばって夏を乗り切りましょう!