教育プランナーブログ

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今回は大学受験・数学の対策についてお届けします。

 

数学は文系理系で学習の範囲が変わるので、特に理系の方はより計画的に学習を進める必要があります。

文系の方においても、数ⅠA・数ⅡBの基礎については高3夏までに一通り終えておきたい所です。

(学校の授業スピードにもよりますが)

秋以降文系はセンター対策として標準レベル以上の問題を、

理系は数ⅢCも含め二次試験を念頭においた学習計画が必要になります。

 

≪大学受験・数学対策のポイント≫

基礎の完成は教科書の例題を徹底的にやり込む

基礎力をつける際には、他の標準・応用問題には手をつけなくてもよいです。丸暗記してしまう位に何度も例題を解いてください。ここがしっかり出来ていると、後々大きく伸びます。また、実際に試験を受ける際、難易度が低く確実に得点できる問題の見極めが早くなるので、確実な点数アップが見込めます

 

徹底して計算力をつける

計算問題は解けるからと油断してはいけません。計算ミスが多い人はもちろん、ほとんどミスはないという人も、より早く・正確に解く力を身につけていきましょう。計算が早く正確に出来る事で、解答時間の短縮につながり、応用問題を考える時間に余裕が生まれます

 

図形・グラフは実際に書いて演習する

頭の中でいくら考え、答え合わせをしても力はつきません。分からなくても思いつくままでいいので書いてみましょう。間違えていたのであれば、正解も書いてみて、自分の解答とのずれを修正しましょう。そしてまた書いてみるのです。この繰返しを行う事で、図形・グラフの問題を解く力がついてきます。

 

 

積み重ねが必要な科目ですので、特に計画性が重要になります。

対策を始めるのに早すぎるという事はありません。コツコツ積み重ね高得点を目指しましょう。

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