教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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一旦和らいだ寒さがまた戻ってきて、積雪も増えて歩きにくくなりました。

手洗い・うがいやマスク等をしっかりとして、体調を崩さないように注意しましょう。

 

今回は中学校入学準備、数学編です。

小学校では算数だった科目が、中学では数学になります。

週当たりの時間数も増えますし、小学校と違って教科ごとの教師になり専門性が増します。

算数は苦手じゃなかったけれど、数学になってから出来なくなったといった生徒さんも少なくありません。

 

数学でつまずかないために、大切なことは次の2つです。

 

1つ目は、中学1年生の数学で初めに扱う「正の数・負の数」でつまずかないことです。

正の数の四則計算は小学校でもお馴染みですが、負の数になるとイメージがしにくいと思います。

確かに正の数と違って負の数は日常の生活で出てくることが少なく、なじみにくい生徒さんが多いです。

ですが、最近の天気予報で最低気温マイナス○度と言った言葉を耳にしているのではないでしょうか。

身近なところの数字から少しずつなじんでおくことが出来れば、

負の数の四則計算も正の数とほとんど同じようにできる、ということに気付くと思います。

 

2つ目は、文字の式に慣れておくことです。

中学校ではあたらしくxやyをはじめa、bなどといった文字が出てきます。

これまで、文字が入っている式はなかなか見る事がなかったと思います。

数字以外のもので計算をすることにはじめは抵抗があるかもしれませんが、

「文字の入っている式もあるんだ」ということを認識しておくだけで

文字式でつまづく事を防ぐことが出来ます。

「予習」と肩ひじを張る必要はありませんが、いくつか文字の入った式を見ておくだけでかなりの差がでます。

中学へ入って文字式が出てくる前に、一度見ておくとよいでしょう。

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