教育プランナーブログ

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今回は新中学1年生の英語学習についてのポイントをお届したいと思います。

 

新指学習導要綱の導入に伴い、小学校でも当たり前に英語学習が行われるようになりました。

家庭教師のトライでも、小学校英語の指導をお願いされるケースが増えてきています。

「英語は中学生から」という時代ではなくなってきていることを感じます。

 

早い段階で英語に触れる事で、英語力の向上が見込める一方、

英語嫌いを生む可能性が懸念されています。

もし、今の段階で「英語が嫌い」という状態であるなら、

春休みに少し目線を変えて英語に触れておくと良いと思います。

 

といっても、「英語の予習・復習」という考え方で難しい事に取り組むのではなく、

例えば、身近な事を英語で表現してみる、興味がある事(スポーツ・ゲーム・TV等)に使用されている

英単語の意味を調べてみる等で構いません。

 

英語に対する抵抗感を失くし、興味を持って中学英語に入っていくことが狙いです。

もし、中学校で本格的な英文法を習う際、「英語は嫌だ」という気持ちでスタートを迎えてしまったら、

最初からつまずく事になります。

その気持ちを少しでも払拭しておくだけで、スムーズに中学校の英語学習に入れると思います。

 

また、ローマ字が苦手、という方は要注意です。英単語をローマ字読みしてしまい、

区別がつかなくなっているケースをよくみかけます。

ローマ字に苦手意識を持っている人は、一度きちんと理解し直しておく必要があるでしょう。

 

中学生で英語の成績が良い生徒の大半は「英語が好き」と言っています。

興味を持ちながら、1つ1つ確実に積み上げていければ問題なく習得できる科目です。

一方で、一度ついていけなくなると取り返しが難しい科目でもあります。

 

初の段階で英語に興味を持ちながら学習を進める事が、大きなポイントになると思います。

スタートでつまずく事のない様、しっかり準備して中学校の授業に臨みましょう。

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