2012年9月18日
富山県 高校入試 理科シリーズ(第3回)~化学変化と質量~
富山県の高校入試の理科で特に注意してほしいのが、
化学変化と質量の分野です。
計算問題やグラフを読み取る問題など、あらゆる角度からの出題が予測されるため
基本的な事項はもちろんのこと、応用問題にもあわてずに対応できるだけの力を
つけていなければなりません。
この分野は、とにかく問題のパターンをつかむことが必須です。
問題のパターンとして、加熱前の金属と加熱後の金属の質量に関するグラフが提示され
酸化の化学反応式や金属と酸素の化合の割合を比で表わすなどが多くあります。
また、酸化だけでなく還元についても問われることもあります。
酸化や還元に関しては、教科書で実験の結果や手順をしっかり暗記するとともに
新研究やそのほかの問題集を活用し問題になれましょう。