2013年5月13日
富山県 高校受験 志望校の決め方
今年度最初の定期テストが近づき、受験への意識も高まりつつあると思います。
今回は、高校受験生へ、志望校の決め方をお伝えします。参考にして下さい。
重要なことは、毎回のテスト結果を悲観して志望校を変えない(下げない)ことです。
理由としては、受験一般に言われる事ですが、
志望校を下げることで安易な学習の取り組みに変わり、
下げた志望校の合格点にも足りなくなる可能性が出てくるためです。
夏休み後の実力テストは、中1~中2の学習範囲が加わり出題範囲が増え、
難しくなるため、得点が下がりやすい傾向にあり、実力の真価が問われます。
夏休みの学習と、夏休み明け実力テストの結果を見て判断しても決して遅くありません。
加えて高校入試では、3年生2学期以降の学習範囲からも出題されるわけですから、
地道にコツコツ学習した人が最後に点数を伸ばすことがあり
11月以降の学習で逆転も可能であると言えます。
努力をしっかり継続しながら、冬休み学習の手ごたえまで含めて熟考すべきです。
冬休みまでの学習と言いましたが、すぐに実力はつくわけではありませんので
今の時期からの努力で、学力点が大いに飛躍する生徒さんが毎年見られます。
最後まで全力を尽くしましょう!
志望校判定、入試相談は随時受け付けていますのでお気軽にご連絡下さい。