教育プランナーブログ

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今回は富山県の私立高校のご紹介をします! 

 

【富山第一高等学校】

 

偏差値(トライ教育情報センター調べ)・・・

 

特別進学:51

 総合:36

 美術:36

 

 

倍率(一般)

 


 

募集人数 受験者数 合格者数 実質倍率
特別進学 425 1913 非公開 非公開
総合 425 974 954 1.02
美術 425 50 50 1

 

 

では、国語の対策について話ししていきます。

 

形式は、漢字、論説文、小説文、古文の大問4つから構成されています。 

 

50分の試験時間中に全て解く為には、早く正確に読み取ることが求められます。

ですから、新研究、私立高校過去問などを用いて、たくさん文章を読み、

本番で焦らないためにも慣れておきましょう。

 

 

(1)漢字

 

近年では5題前後、出題されています。

難問は少ないので、漢字では確実に点をとれるようにしましょう。

 

 

(2)論説文

 

記述式、選択式になります。文法、語彙も含まれますが、語句の説明や言い換え、

文の理由を問う問題と、多様な問題が出題されます。全てを網羅するのは勿論すばらしいことですが、

確実に取れる箇所を把握しておくのも重要です。

 

ポイントは、本文を読む時に接続詞をチェックすることです。

小問が連立する箇所では、しっかりと前後関係を理解することが解答に繋がります!

 

 

(3)小説文

 

文法、語彙を問う問題は比較的少なめになります。小説文の回答で大切なのは、

話(背景)の展開、人物の心情の推移、そして全体の構成からテーマ(概論)を把握することです。

 

この範囲が得意でなくとも、本読みや過去問演習でたくさん問題をこなして、

傾向をつかんでいきましょう!

 

 

(4)古文

 

現代仮名遣いになおす問題や、選択式の問になります。

問題数も他の大問と比べて少ないので、回答順も事前に考えておきましょう。

 

 

国語は意外と演習するには時間掛かります。ですので、この時期から解いておくべき教科でもあります。

 

記述式の問題は、自分の回答と模範回答をしっかり見比べて、間違えたところは、

どの言葉が必要で、どれが不必要だったのかこれを意識しながら、学習を進めていってください。

 

冬休みに入る前に、一度国語の過去問を解いてみましょう!

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