2013年11月21日
富山県 立命館大学入試の傾向と対策~理科編~
皆さんこんにちは。
前回に引き続き関西の私学から立命館大学について案内します。
今回は理系学部で出題される「物理」「化学」「生物」の傾向を紹介します。
【物理】
・大問が3題
・出題範囲は物理Ⅰ・Ⅱ
・制限時間は80分、マークセンス法と記述法の併用。
・力学、電磁気が必出で、残り1題は波動か熱力学からの出題。
・標準的・典型的な問題が比較的多く出題。
【化学】
・大問が4題
・出題範囲は、化学Ⅰ・Ⅱ
・制限時間は80分、マークセンス法と記述法の併用。
・マークセンス法は、選択式で化学式を選ぶ問題や、空欄の語句を選択する形式の問題。
計算問題は数値を選ぶ形式。
・記述式は、用語や化合物名、計算数値、化学反応式を書かせる形式。
【生物】
・大問が4題
・出題範囲は生物Ⅰ・Ⅱ
・制限時間は80分、マークセンス法と記述法の併用。
・語句や数値などを選択・記述する問題や、敏捷の正誤判断論述問題や計算問題のほか、
グラフの描図や研究業績を年代順に並び替えるものなど、出題形式は様々。
このように、回答方法や問題構成にそれぞれ特徴がありますので、
個別に対策を立てる必要があります。
家庭教師のトライでは、学校別・学部別に目標設定や学習プランを用意いたします。
受験までの100日を有効活用するために、是非ご相談ください。