教育プランナーブログ

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富山大学 傾向と対策 小論文

 

11月も残り1週間となりました。みなさん風邪などひかれてないでしょうか?

 

ほとんどのみなさんが、おそらく人生で最後となる、5教科の勉強。

そして、目と鼻の先にある決戦日。ゴールはもうすぐです。

 

体調管理をしっかりして、そして学習面では一日一日レベルアップできるように心がけましょう。

 

さて、今回のブログテーマは、「小論文の傾向と対策」です。

 

「小論文」と聞くとみなさん揃って「難しそう…」「どんなことを書けばいいのか分からない」

「作文とどう違うの?」などの反応があり、あまり積極的に向かえない傾向があるようです。

 

確かに未開拓なものって、どうしてもとっつきにくいと思います。

ここで、視点を変えて考えてみましょう。とっつきにくいのは、あなただけでしょうか?

いいえ、周りの高校生は皆同じ思いのはずです。

 

小論文は、現状の高校教育では「習っていない」はずなので、

誰もが同じスタートラインに立っているのです。

ということは、これから訓練した者が勝ち、ということです!

 

本題に入りましょう。小論文の力をつけるためには、まず相手を調べる事が大切です。

 

小論文は、各大学が独自にテーマを選出し、問題形式も若干異なります。

富山大学人文学部の過去3年の問題を見てみましょう。

 

2012年「国家の不信について」要約200字 意見論述800字

2011年「母親の心を奪うケータイ・ネット」要約200字 意見論述800字

2010年「日本の教育方法について」要約200字 意見論述800字

 

例年、大問1問の出題で、課題文を読解させたうえで意見論述を求める設問となっております。

合計1000字程度。作文用紙2枚半程です。

 

注目したいのは、意見論述800字という点です。

富大は、あなたの考え、そして社会への関心・知識の程度をみようとしているのです。

それも分かりやすく、論理的に。

 

論理的な文の書き方なんてわからない!

自分で文を書いてみても、これでいいのかわからない!と嘆くまえに、

まずは一度書いてみましょう。そして、トライの家庭教師にみてもらいましょう。

 

断言します。

小論文は、「書く→人に見てもらい、講評をもらう」というプロセスをたどると、

実力は飛躍的に伸びます。

 

入試のプロであるトライの家庭教師なら、的確な論述の仕方・起承転結の効果的な構成の仕方などを

ふまえて教えてくれます。

 

みなさんがこれまで勉強してきた5教科とは少し違うのが小論文の勉強の仕方です。

ひとりでは完遂できないのが小論文のやっかいな点

逆に、この点を打開できれば、他の受験生と大きな差をつけることができます。

 

ぜひ、トライの家庭教師・FAX家庭教師を最大限に活用して、

最終目標に万全の姿勢で臨んでください。

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