2015年2月3日
富山県 私立大学前期入試へ向けて
みなさんこんにちは。家庭教師のトライ富山校です。
今年は今のところ雪が少なく、過ごしやすい冬です。
このまま全ての受験が終わる3月まで、雪が少ないままでいられることを願います。
さて、富山県では2つの私立大学「富山国際大学」「高岡法科大学」の前期入試が終了しました。
受験された皆さん、手ごたえはいかがでしたか。
富山の私立は前期試験が終わりましたが、2月前半は各地で私立大学の前期入試が行われます。
受験のために関東や関西に向かう受験生も多いと思いますが、
都市部での受験に向けていくつか注意点や心構えを述べたいと思います。
① 宿泊の場合、前日に必ず下見を行うこと
電車で試験会場に向かう場合は乗り換えの確認と、駅から大学への道筋、
徒歩でかかる時間を必ず確認しておきましょう。
大学が密集している地域の駅だと多くの受験生が集まるため、
人の流れについていくと別の大学に辿り着く恐れもあります。
② 出発は時間に余裕を持って
試験当日は朝の移動となります。都市部の通勤電車は混雑が予想され、
目的の駅で降りられず乗り過ごしてしまうこともあるかもしれません。
万が一の場合に備え、時間には十分な余裕をもたせましょう。前日に夜更かしをしないことも大切です。
③ 緊張しているのは皆同じ
一人だけで会場に入ると、周りの全員が自分より優秀な受験生のように思えてくるかもしれません。
しかし、合格を約束されている受験生は1人もいません。皆が緊張をし、少なからず不安を持っています。
雰囲気にのまれそうになったら、早めに指定の席に座り、気持ちを落ち着かせることに集中しましょう。
落ち着いて試験に臨み、日頃の学習の成果が出せればきっとうまくいくはずです。
地方から都市部へ受験に行く場合、いつもと環境の違う中で戦わなければいけなくなります。
富山県の受験生全員が落ち着いて試験に臨み、合格を掴むことを心から願っています。