教育プランナーブログ

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2019年4月27日

古文・漢文の勉強法

今日は、古文と漢文の勉強法についてご紹介します。


古文漢文を勉強する上で大切なのは

「授業の予習」です。


具体的な方法をご紹介しますので参考にしてみてください。



①本文をノートに書き写す

このとき、余白は多めにとるようにしましょう。

あとで書き込みがしやすくなります。

目安は行間3-4行ほど。



②わからない単語を調べる

古文には特に、ひとつの単語でも複数の意味を持つものが多くあります。

その場合は文脈によってどの意味があてはまりそうか予測した上で

ノートの本文の脇にメモしておきましょう。

辞書にある例文を見てみるのも効果的です。



③気づいた文法をメモ

係り結びや倒置法など、気がついた文法が本文の中にあれば

それもメモで書きこんでおきましょう。

色ペンを使っておくと見やすくなります。



④自分なりに現代語訳してみる

②③の次は、わかる範囲で自分なりに本文に現代語訳をつけてみましょう。

本文の脇の余白に書いておくと見やすいです。

憶測や想像でも良いので、自分なりに訳してみることが大切です。



以上のことをしたら

自分なりの予習と答え合わせするような感覚で授業を受けてみましょう。

予習の分は消さずに残しておき、正解は横に赤で書いておくとテスト前に見やすくなります。

こうすることで

自分が理解できていたこと、できていなかったことが明確になり

授業で頭の中が整理しやすくなります。



いかがでしょうか?

ここで紹介した方法はあくまでも一例です。

自分なりにやりやすい方法を見つけてみてください!



家庭教師のトライ 神奈川校

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