教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!

早いもので共通テストまで残り5か月を切りました!


みなさん学習は順調でしょうか?

今回は共通テストの最近の傾向をご紹介します。

このブログを読んでいただいている高校3年生や既卒生の方は

もうご存じのことも多いと思いますので、振り返る意味で読んでいただければと思います。

高校1、2年生の方は先のことを勉強するつもりで読んでくれたら嬉しいです。


1.現課程最後の入試で現役志向が高まり、推薦入試や私立が人気

既にご存知の通り、来年度からは共通テストに「情報Ⅰ」が追加され、

歴史総合や公共が新登場するなど、新課程に合わせて大きな変更が行われます。

来年度は既卒生に向けた一定の救済措置もありますが、

浪人すると、例年以上に大変な学年であることは間違いありません。

もともと現役志向は高まっていましたが、今年はさらに高まることが予想されています。

そのため、早めに合格を確保できる推薦入試や、何校も受験できる私立大学が人気になっています。


2.共通テストの難化

共通テストが始まって、今年で4年目になります。

「暗記力」を重視するセンター試験から、「思考力」を重視する共通テストへと大きく変わったことで、

問題の分量が増えて難易度は上がり、対策も難しくなっています。

既に共通テスト模試などで、「思った以上に難しい」「時間が足りない」と感じている高3生の生徒さんも少なくないことでしょう。

また、長い文章の中から必要な情報を素早く抜き出し、読解に繋げる力が求められていると言えるでしょう。

夏休み中に問題とどれだけ丁寧に向き合えたかが、秋以降の成長に繋がってきます。


以上です。


共通テストの解き方にはコツがあり、意外と高校でも教えられていません。

解き方を理解するだけで、1科目+10~20点もすぐ狙えます。


トライでは無料の学習相談を行っております。

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