教育プランナーブログ

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2011年11月

こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

先日は中学受験の話をしましたが、今日は高校受験の内容を見ていきます。

 

今年度の県立高校の試験日は以下のとおり発表されていますね。

前期選抜:1/25.26 

後期選抜:2/16 (2/17 に実技試験などの実施校が一部あり)

私立の学校もほとんどが2/10から2/12にかけての試験になります。

 

神奈川県の高校入試では調査書・内申点のウエイトがかなり大きいので、今までは学校の成績を如何に上げるための

学習を心がけるかという面に集中して、特に定期テスト前には指導を家庭教師の先生にも行ってもらっていたと思います。

さて、とうとう学校の成績を決める定期テストは終わり、受験当日まで100日をきりました

 

ここから冬休みまでの勉強法のポイントを紹介します。

 

①過去問題の出題傾向を再確認する

神奈川県の高校受験の入試問題(共通問題・数学)を例に考えていきましょう。

神奈川県の入試問題傾向はほぼ10年、ほとんど変わりはありません。

問1は計算問題が7題 (正負の数の整数・分数計算・平方根・一次方程式・二次方程式の計算)

問2は1行問題 (簡単な文章での確認問題で代入を求めるものが多い)が5題

問3は関数の融合問題が3題

問4は確率の問題が2題

問5は二次方程式の文章題から2題

問6は図形の面積・三平方の定理などからの出題が2題

問7は図形の相似か合同の証明問題が2題と決まっています。

過去問題を何年か繰り返し確認すれば、独自問題を実施する学校も傾向をつかむことが可能です。

 

②過去問題の中でまだ教わっていない単元を出来るだけ早めに指導してもらう

冬休みにかけての課題になると思いますが、進度の遅い中学校だとまだ三平方の定理に入っていない学校も

あるのではないでしょうか。

受験問題で毎年出題されるのに基本的な内容を知らないとなると過去問題に取り組めません。

ここは学校の進度に合わせるのではなく、残りの受験勉強時間を有意義に過ごすために早めに家庭教師などで教えてもらいましょう。

 

③自分の弱点を知り、必ず出る単元の中で冬休みまでに克服するものを決めて勉強計画をたてる

模試などの直しをする最適な時期です。弱点単元は点数が0点だったりしていませんか?

ここでの個人分析から、具体的な教材(何を使って勉強するのか)とそれを毎日何時くらいに行うのか、

何ページ進むのかなどの具体的な計画をたてます。

具体的に何ページずつ行い、何が出来るようになるのかを自分でも自覚しながら進めることが大切ですね。

 

トライでは、上記のような分析と対策から自分の合う勉強方法を教育プランナーがご案内します。

弱点や対策法は1人1人違います。その個性に対応できることが、トライで成績が伸びる理由です。

厳選された教師陣とあなたのための専任のプランナーがお手伝いします。

あなたに必要な勉強方法をぜひ聞いてみませんか?不安な受験生からの相談、お待ちしています。

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こんにちは。家庭教師のトライ横浜校です。

中学受験本番まで100日を切りました。

そこで、今回は中学受験に向け勉強を進める上での3つのポイントをお伝えします。

 

① 過去問を使った勉強法

前にも横浜校のブログに書きましたが、過去問を使用した勉強が重要となってきます。

この時期になると、第一志望の過去問は一通り解き終え、

毎年出題される分野の中で不得意な部分を見直し始める子が多いです。

見直す際には、どこが原因でつまずいているのかを分析していくことが重要です。

そして、ただ量をこなすのではなく、自分が確実に出来る問題を正答すことに力をいれて勉強することがポイントです。

 

② 優先順位を決めて勉強をする

この時期は気持ちばかりが先走り、勉強がいい加減になってしまいがちです。

まず何をやらなくてはいけないのか、優先順位を決める必要があります。

今まで使用してきた教材を全て解きなおすのではなく、志望校の出題傾向に合わせて、

確実に点につなげられる分野を優先的に取り組んでことがポイントです。

 

③ 生活リズムを朝型に切り替える

ほとんどの学校の試験は朝8時から9時に始まります。夜遅くまで勉強をするのではなく、

朝早く起きてちょっとした計算練習などを行うなど朝方に切り替えていくことがポイントです。

 

入試まで残りわずかです。

確実に点数に結びつけられるように、今どこが弱点なのか、その弱点はどこが原因でつまづいているのかを分析し、

優先順位をつけて学習計画を立てていくことが重要です。

 

トライでは、受験まで100日を切った今こそ、『プロの逆転合格コース』キャンペーンを行っています。

トライのプロ家庭教師に分析してもらい、自分に最適な受験までの学習計画を立てて進めていけます。

もちろん塾との併用も可能です。

受験まであと少しだからこそ、効率良く勉強を進めていけるスタイルを選ぶことが大切です。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

本日は大学受験の第一志望校・併願校の選び方のポイントについて説明していきます。

 

【第一志望校について】

大学選びは高校1年生の時からスタートしています。

まずは自分が文系か理系かを決めます。

最近の高校では1年生の時から文系コース、理系コースを選択しなくてはなりません。

自分の得意分野はどちらか、なりたい職業にはどちらの科目が必要かなどを確認して決めて行きましょう。

次に、自分が将来やりたいことを具体的に考えて行きましょう。

そしてその進路に進めるような学部学科選びが重要です。

今まで中学・高校受験までは「学校選び」でしたが、大学受験になると学校選びだけでなく、「学部・学科選び」も必要になります。

そのために将来自分が何をしたいのか高校生の時に決めることで大学・学部選びがスムーズに進みます。

やりたいことが決まったら自分の進みたい進路に近い学部・学科を探しましょう。

そしてオープンキャンパスに行き、実際に校風や体験授業を受けてみる事で、

自分の最も行きたい第一志望校を確定させましょう

そして、その大学に受験するために必要な受験科目(推薦・センター試験利用など)のチェックもしておきましょう。

 

【併願校について】

併願校は第一志望の受験科目や方式を確認して、それに近い学校を選ぶと比較的受験勉強がスムーズに進みます。

また他大学で似たような学部名でも内容が異なる場合もあります。併願校の学部も具体的に調べた上で選んでいきましょう。

また第一志望はもちろん挑戦校という位置づけになるかと思いますが、併願校には抑え校、滑り止め校も必要です

自分の現在の学力から志望校をしぼりこんでいきましょう。

大学受験は今までの受験より選択肢が非常に多いです。

また、学部によって学ぶことも異なりますので、大学選びに失敗すると、この先4年間通うということも難しくなってしまうでしょう。

大切な事は自分のやりたいことが志望校で本当に学べるかということです

早めに将来像を具体的に持っておくと志望校選びに困りません。

早いうちからオープンキャンパスに行ったり、なりたい職業のイメージをもっておきましょう。

また、大学選びに迷っていてなかなか決まらないと言う方はトライの教育プランナーに相談して頂ければ、

志望校選びのお手伝いをさせて頂きます。気軽にお問い合わせください。

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前回に続いて、神奈川県の[高校受験]受験校の選び方のポイントについてお話します。

前回、受験校を選ぶ際のポイントは、

①調査書(内申点)
②合格平均点
③私立高校の併願

の3点であると書きました。

今回は【私立高校の併願】について書いていきます。

 

【私立高校の併願】

私立高校は各学校ごとに判定基準がありますが、大きく分けると「推薦入試」「書類選考」「専願入試」「併願入試」「オープン入試」の5つの選抜方式が採用されています。
しかし、多くは中学校の先生と受験校の先生で「事前相談」が行われることがほとんどで、調査書の内容が各学校が提示している基準を満たしていれば問題ないケースがほとんどです。12月頃に行われる学校の先生との三者面談で、現状の成績から併願・専願が可能な学校について説明があるはずです。

その時点で自分が行きたい学校と行ける学校のバランスを考慮して、納得のいく受験戦略を練って下さい。

 

≪私立高校の5つの選抜方式≫
①推薦入試・・・

推薦Ⅰ(単願推薦)と推薦Ⅱ(併願推薦)があります。学力検査はなく、各学校独自の課題(面接や作文)が課されます。調査書が基準を満たしていれば問題ないケースがほとんどです。

②書類選考・・・

課題(面接や作文)もなく、調査書のみで評価されます。調査書が基準を満たしていれば問題ないケースがほとんどです。

③専願入試・・・

一般試験を受ける入試です。受験する私立を第一志望校とし、公立を併願しないパターンです。この場合は併願と比べて若干調査書の評価は易しくなります。学校の先生同士で「事前相談」が行われることがほとんどで、調査書が基準を満たしていれば問題ないケースがほとんどです。

④併願入試・・・

一般試験を受ける入試です。他校(公立含む)を第一志望校とし、公立も受験するパターンです。これも学校の先生どうしで「事前相談」が行われることがほとんどで、調査書が基準を満たしていれば問題ないケースがほとんどです。

⑤オープン入試・・・

内申や出席数などを評価せず、当日の試験のみで評価される入試です。

 

 

【最後に】

内申点や実力テストの結果で、行ける学校を判断することはとても重要です。
しかし、一度きりの人生、「行ける学校」という判断だけで決めてしまって本当によいのでしょうか?
高校は学校によって授業も雰囲気もやれることも全く違います。先生たちのいいなりになって「行ける学校」に進学して、入った後で自分に合わなかったと後悔しても誰かが責任を取ってくれるわけではありません。そうならないためにも、「自分が納得できる学校」に進学できるよう努力しましょう。
 

どんな高校が自分に合うのかイメージが湧かない人は、高校の情報を集めて自分に合いそうな学校を見つけましょう。

行きたい学校はあるけど、内申や模試の結果が足りないと感じる人はどうしたら合格できるかをすぐに考えましょう。

もう本番は目の前です。

学校の選び方がわからなかったり、志望校に対しての合格プランがたてられない場合はトライにお問い合わせください。

豊富な受験資料とこれまでの経験をもとに、必ずお力になります。

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こんにちは家庭教師のトライ神奈川校です。
11月も半ばになり2011年も残り1ヶ月半となりました。中学校では定期試験シーズンです。
この1年でやろうとしていたことも、定期試験の対策も、やり残しのないようにしておきたいものです。

 

さて、今回は神奈川県の[高校受験]受験校の選び方のポイントについてお話していきます。

 

受験校を選ぶ際のポイントは以下の3点です

①調査書(内申点)
②合格平均点
③私立高校の併願

 

【調査書(内申点)】【合格平均点】
神奈川県の公立高校は調査書(内申点)を重要視しています。

まずはこの内申点が目安の点数に達しているかを確認する必要があります。

内申が志望校の基準以上であれば、本番で目安の点数をとれば合格できるでしょう。
内申が志望校の基準以下でならば、本番で目安以上の点数をとる必要があります。

 

たとえば鶴見高校だと、去年合格した人の内申点の基準は後期選抜で最低87点・最高126点・平均104点でした。

前期選抜ではさらに+10点程度の点数が必要です(前期選抜はほとんど調査書の良し悪しで決まると言えます)。

また、鶴見高校の一般試験の目安点数は最低177点・最高232点・平均204点でした。

もし上記の内申目安以上の内申点がとれていれば、試験で平均点程度とれれば合格できる可能性は高いでしょう。一方で、内申点の目安に届いていない場合は、本番で平均以上の点数をとるか、志望校を変えるのが無難と言えます(学校によって対処法は変わります)。

 

学校によっては、内申点でばっさり切られる学校もあれば、多少内申点が足りなくても本番の点数重視で合格できる学校もあります。学校によって観点が変わりますので、学校ごとの合格基準の傾向を見極めて志望校を判断する必要があります。

 

念のため、調査書(内申点)の点数の付け方を記載しておきます。

≪調査書(内申点)の点数の算出法≫
(2年生の9教科の評定の合計)+(3年生の9教科の評定の合計)×2
 例①:仮にオール5だったとしたら 45+90=135/135点
 例②:仮にオール4だったとしたら 36+72=108点/135点

 

ただし、学校によっては特定の科目のみ高く評価する学校もあります。例えば横浜総合サイエンスフロンティア(理数)では英数理の内申を2倍の点数として評価します。各学校によって傾斜の掛かり方が違うので注意しておく必要があります。

 

次回は、今回に続いて、【私立高校の併願】について書いていきます。

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こんにちは、トライ神奈川校です。本日は中学受験の志望校の選び方についてです。

 

まず、ほとんどの方が5年生(またはそれより前に)勉強を始めていると思います。普通ならば好きなことをできる時期に、勉強に時間を割き苦しい思いをしてきました。それを考えると、本人が強く行きたいと望む中学があるならば、受けさせてあげたい。仮に合格に結び付かなくても。確かに涙を流す結果になるかもしれません。しかし、偏差値で受験校を選んで仮に合格したとしても、そこが行きたくない学校であればいずれ後悔するでしょう。公立中に行きたくないからという理由で受験をするのであれば学校選びにこだわりがないかも知れませんが。まずは、第一志望校を決めましょう。

 

中学受験は2月1日~5日までがメインです。学校によっては、複数回受けることができます。

1つ志望校を決めたら次は併願校です。試験回数は平均すると4~5回です。

併願を選ぶときのポイントは、その学校に行ってもいいと思えるかどうかです。

 

その前提がある上で、偏差値を基準に選びましょう。

偏差値を算出する模試として、中学受験では三大模試があります

①日能研が主催する模試  ②首都圏模試(統一合判)  ③合不合(四谷大塚)

①と③に関しては、偏差値でいうと55以上の学校の判定に有効です。逆にいえば、それ以下の学校に関しては②が効果的です。なぜなら、②は基本的な問題が多く、試験で落としてはいけない問題が多く出題されるからです。

 

受験する学校は次の3つを軸に考えましょう。

①挑戦校  ②志望校  ③抑え

これからの偏差値の上昇値ですが、私の経験上、最大で10ポイント以上伸びたお子様もいます。平均すると5ポイント強です。抑えの学校の基準ですが、現在の偏差値から最大で-5ポイントまでを視野に入れましょう。あまり下げすぎると、挑戦校・志望校とのレベルの差がありすぎて、成績が伸び悩む可能性もあります。

 

しかし、本当に模試の偏差値だけで判断してもよいのでしょうか。

模試はあくまでも基準であって、志望中学に沿った問題ではありません。

模試判定がAでも不合格の方がいるのがまさにその証拠です。

これから皆さんに必要なことは、

①個々の弱点の分析と理解度を深めること

②過去問をベースに勉強をし、そこで間違えた単元の基本にさかのぼること

です。集団塾でそこまで見てくれるでしょうか?先生が変わる個別塾で弱点を判断できるでしょうか?

 

不安やお悩みを抱えている方は、是非ご連絡ください。お待ちしております。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

すっかり寒くなってきました。空気も乾燥して風邪がはやってきますので、体調管理には気をつけたいところですね。

  

今日のテーマは塾・予備校と家庭教師の活用法です。

近年、家庭教師のトライ神奈川校では、塾や予備校と併用して家庭教師を利用する生徒さんが増えています。

それぞれの長所を知った上で自分に合わせた勉強方法を確立していきたいですね。

  

集団塾や予備校の長所としては3つ挙げられます。

①受験合格までに間に合うカリキュラムや授業進度が決まっている

②毎回小テストや週末・月例にテストがあり、短いスパンで自分の実力や理解度が把握できる

③塾での友達と切磋琢磨して、競争心や志望校への目標を共有して進められる

一斉塾や予備校では、カリキュラムや授業進度についていくことで、勉強の楽しさを見つけていきましょう。

また、こまめに行われるテストでは、テストの点数を競うだけでなくテスト直しをすることで定着度を高めていきましょう。

テストで点数が取れるようになると、上位でいることの楽しさや、負けたくないという気持ちが強くなったり、

自分と同じ志望校を目指している他の子が気になったりと、周りとの競争心や目標を共有することができます

   

しかし、この3点をすべて活用できる子というのは、

実は、偏差値65以上レベルのクラスにいて、負けず嫌いな性格の子に限られているのです。

だからこそ、トライへの学習相談が後を絶ちません

   

   

では次に、上記の3つの長所が活用しきれない場合に、家庭教師でカバーする方法を見てみましょう。

①受験合格までに間に合うカリキュラムや授業進度が決まっている

→授業進度についていけない場合

授業で分からない所を質問できない、進度が速くて塾での授業が100%わからないまま帰ってくる、という子は

分からなかった箇所をマークして帰ってきましょう。塾がない日に家庭教師の先生に1:1で質問できれば、

効率よく出来ない箇所を解決できます。次回の塾の授業にも自信を持って行くことが出来ますね。

 

②毎回小テストや週末・月例にテストがあり、短いスパンで自分の実力や理解度が把握できる

→テスト直しができていない

テストでは「わかったつもりになっていたけれど、実はできなかった」箇所を見つけるチャンスです。

せっかくできていない箇所を、テストが指摘してくれても、直さないままでいては「できないまま」です。

テスト直しを家庭教師の先生と行うことで、苦手単元の把握を行います。

また、それを指導内容報告書にまとめておくことで、

冬休みなどの長い休みに、苦手単元克服のための時間を効率よく考えていくことも可能です。

  

③塾での友達と切磋琢磨して、競争心や志望校への目標を共有して進められる

→性格が大きく左右する

競争心を活かすには、まず①②にあった内容をカバーして学習に自信をつけることが大事です。

また、競争心があまりない子でも、家庭教師の先生に褒められることがうれしくて勉強するようになったり、

志望校や模試のデータの見方を家庭教師の先生から聞くことで、順位にも関心を持つようにもなります。

  

  

トライの家庭教師は、塾での授業カリキュラムでの取りこぼしや、お子さまの勉強上の問題点を

教育プランナーが見つけ出し、お手持ちの教材の使い方をアドバイスします(不要な問題集などは提案しません)。

お子さまの性格はトライ式性格診断テストでチェックし、お子さまに合った学習法と相性の合う先生を選び出します。

塾・予備校・家庭教師の長所を良く知って、うまく活用することで受験合格へ近付いていきましょう。

受験への不安がある方、ぜひトライへご連絡下さい。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

今回は内部進学対策のポイントをお伝えします。

内部進学を考える上では、日々の学校生活が重要になってきます。

基準となるのは、

①出席日数

②操行

③内申点 (授業態度・提出物)

④学業成績 (定期テスト・実力試験)

 

各学校独自のカリキュラムで進んでいるので、よく下記のような相談を受けます。

○ 学校の授業の進むスピードが早く取りこぼしが多い

○ 宿題や課題が多く一人でこなせない

○ 小テストの多さに対応できない

○ レベルが高く、試験で点につなげられない

このような状況で塾や予備校に通ってしまうと両立できず中途半端に終わってしまい、

逆にお子さんの負担になる可能性が高いです。

家庭教師のトライなら、一人一人のニーズに合わせた対策が可能です。

 

各学校の学習進度に合わせて個人個人のカリキュラムを設定し

学校で使用している教科書、問題集を使用して授業を進めていきます。

一人一人のニーズに応えていけるので、

内申点をあげるための提出物完成を目指す指導から、

普段の勉強を充実させ受験に繋げていく指導まで、どのようなニーズにも対応できます。

 

内部進学は「エスカレーター」などと呼ばれていた時代に比べ、現在は簡単にできるほど甘くありません。

早い段階から準備を始めることが有効です。

内部進学でお悩みの方は家庭教師のトライへご連絡ください。

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こんにちは。
家庭教師のトライ神奈川校です。

受験に向けて残り100日を切っている受験生のみなさんに今回は受験シーズンに向けてお話していきましょう。
そこで3つのポイントをお伝えしておきます。

 

【①生活リズムについて】

受験に向けて毎日勉強をしていると思いますが、夜遅い時間まで勉強して朝起きれないということはありませんか?

試験はほとんどの学校は朝早い時間帯からスタートです。その時間に最も頭が回るようにしておかないといけません。

今のうちから早寝早起きの習慣をつけ、勉強は朝の時間帯に行っておきましょう。

 

【②体調管理について】

また、これからどんどん寒くなってくるので、体調はくずさないようにしましょう。

試験日に風邪をひいてしまってはせっかくこれまで勉強してきたことが無駄になってしまいます。

体調管理も受験生にとっては大事なことです。つねに万全な体調にしましょう!

 

【③過去問題集の解き方について】

そろそろ志望校の過去問題集を解いている時期だとは思いますが、解き方にもポイントがあります。

重要なのは、試験開始時間と同じ時間に解き、定められている時間より、早い時間で解くことを意識することです
本番は受験生が思っている以上に緊張し、頭は真っ白になります。

過去問を解くときは常に本番を意識して解くこと、試験当日に緊張せずにリラックスして解けるようになります。

いわゆる試験慣れをしておくことで本番でベストをつくせる環境作りをしておきましょう!

 

受験まで残り少しです。

焦っている方もいるとは思いますが、最後までしっかり計画立てて勉強していけば目標校には確実に近づいていきます!

その手助けをトライのプランナーは行っております。 気軽にお問い合わせください。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

金木犀の季節も終わり、冬が近づいてきました。とうとう試験本番まで残り100日をきりました

この時期、受験生の皆さんは模擬試験を受けて、その結果によって自信を高めたり、

あるいは不安になったりしていることと思います。

本日は、皆さんが受けている模擬試験のうち、中学受験用の模試について解説をしていきます。

 

主立った模擬試験は下記の通りです。

・ 統一合判(首都圏模試センター)

・ 合不合判定テスト(四谷大塚)

・ 全国公開模試(日能研)

・ サピックスオープン(SAPIX)

 

<統一合判>

統一合判は、他模試が大手進学塾が運営していることが多い中で、大手進学塾ではない機関が運営していることが特徴といえる模試です。受講者数もおよそ16,000人と多く、信頼性の高い模試と言えます。日能研・サピックス・四谷大塚以外の塾生が多く受講している印象があります。

試験問題の内容は、基礎~標準レベルの問題が多めに出題されており、比較的易しめと言えます。サピックスなどの授業で課されている難問の類いは出題されにくい傾向がありますので、偏差値55以上の学校を目指す場合は物足りなく感じてしまう可能性があります。一方で、偏差値55以下の学校では、難問を必要としない(標準問題をいかに解けるかをみる)試験であることが多いため、この模試でどれだけ点数がとれるかを判断軸としてよいと思います。

 

<合不合判定テスト>

合不合判定テストは四谷大塚が運営する模試です。受講者数は20,000人を超えており、上に挙げた模試のなかで最も多く受講されている模試です。四谷大塚の塾・準拠塾を主に、サピックスなど他塾の生徒も多数受講している印象があります。

試験問題の内容は、量はやや多めで、難易度も簡単な問題から全体正答率が30%をきるような難解な問題までバランスよく出題されている印象があります。偏差値55以上の学校を志望校している生徒はこの模試での偏差値を判断軸としてよいと思います。

 

<全国公開模試 / サピックスオープン>

全国公開模試は日能研が運営する模試です。受講者数は15,000人程度となっています。受験者の層としては日能研生が割合多いようです。サピックスオープンはその名の通りサピックスが運営する模試で、状況として日能研の模擬試験と似た状態です。

どちらも難関校に進学させることをテーマとしているため、問題の傾向としては難易度の高いものになっています。現状で偏差値が50以下の生徒にとっては解くことが難しく、むしろ不安を煽るかたちになってしまう可能性もあります。まずは全体正答率の高い問題で間違えてしまった問題の復習に時間を充て、全体正答率が低い問題については一旦置いておく覚悟も必要です。

一方、現状で偏差値が50以上あり、目指す志望校のレベルも高い場合は、全体正答率の低い問題であっても、次回同様の問題が出題された場合、他の生徒は解けるようにしてきている可能性が高いので、ミスした問題は必ず、「ストック」→「できる」ようにしておきたいところです。

 

【最後に】

あくまで模擬試験は模擬試験です。上記の通り模擬試験にも「偏り」といえるような傾向があり、志望校の出題傾向とは必ずしも一致しないことが普通です。

真に重要なことは、模擬試験でどれだけの偏差値がとれるかではなく、志望校に合格できるかということです。

模擬試験の結果はたしかに志望校の合格可能性をさぐる判断軸のひとつですが、あくまで志望校の出題傾向と照らし合わせながら模試の結果をみていかないと判断を誤ることになります。

模試の結果が出るごとに塾の先生と綿密な打ち合わせがなされていればよいのですが、トライに学習相談を依頼される皆様のお話を伺っていると、集団塾では生徒の成績が上がらない根本の原因に手がつけられていないことが多いように感じます。

 

もし、模試の結果に不安などを感じられた場合はぜひトライへご相談ください。

マンツーマンだからこそ実現できた実績や経験からアドバイスを行います。

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