教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

先日は中学受験の話をしましたが、今日は高校受験の内容を見ていきます。

 

今年度の県立高校の試験日は以下のとおり発表されていますね。

前期選抜:1/25.26 

後期選抜:2/16 (2/17 に実技試験などの実施校が一部あり)

私立の学校もほとんどが2/10から2/12にかけての試験になります。

 

神奈川県の高校入試では調査書・内申点のウエイトがかなり大きいので、今までは学校の成績を如何に上げるための

学習を心がけるかという面に集中して、特に定期テスト前には指導を家庭教師の先生にも行ってもらっていたと思います。

さて、とうとう学校の成績を決める定期テストは終わり、受験当日まで100日をきりました

 

ここから冬休みまでの勉強法のポイントを紹介します。

 

①過去問題の出題傾向を再確認する

神奈川県の高校受験の入試問題(共通問題・数学)を例に考えていきましょう。

神奈川県の入試問題傾向はほぼ10年、ほとんど変わりはありません。

問1は計算問題が7題 (正負の数の整数・分数計算・平方根・一次方程式・二次方程式の計算)

問2は1行問題 (簡単な文章での確認問題で代入を求めるものが多い)が5題

問3は関数の融合問題が3題

問4は確率の問題が2題

問5は二次方程式の文章題から2題

問6は図形の面積・三平方の定理などからの出題が2題

問7は図形の相似か合同の証明問題が2題と決まっています。

過去問題を何年か繰り返し確認すれば、独自問題を実施する学校も傾向をつかむことが可能です。

 

②過去問題の中でまだ教わっていない単元を出来るだけ早めに指導してもらう

冬休みにかけての課題になると思いますが、進度の遅い中学校だとまだ三平方の定理に入っていない学校も

あるのではないでしょうか。

受験問題で毎年出題されるのに基本的な内容を知らないとなると過去問題に取り組めません。

ここは学校の進度に合わせるのではなく、残りの受験勉強時間を有意義に過ごすために早めに家庭教師などで教えてもらいましょう。

 

③自分の弱点を知り、必ず出る単元の中で冬休みまでに克服するものを決めて勉強計画をたてる

模試などの直しをする最適な時期です。弱点単元は点数が0点だったりしていませんか?

ここでの個人分析から、具体的な教材(何を使って勉強するのか)とそれを毎日何時くらいに行うのか、

何ページ進むのかなどの具体的な計画をたてます。

具体的に何ページずつ行い、何が出来るようになるのかを自分でも自覚しながら進めることが大切ですね。

 

トライでは、上記のような分析と対策から自分の合う勉強方法を教育プランナーがご案内します。

弱点や対策法は1人1人違います。その個性に対応できることが、トライで成績が伸びる理由です。

厳選された教師陣とあなたのための専任のプランナーがお手伝いします。

あなたに必要な勉強方法をぜひ聞いてみませんか?不安な受験生からの相談、お待ちしています。

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