教育プランナーブログ

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こんにちは、家庭教師のトライ神奈川校です。

本日は、冬休み前の勉強法【大学受験編】をお送りいたします。

 

その前に志望校は決めましたでしょうか

ゴールを定めなければ、冬休みはムダなものに終わってしまいます。

決まっていないならば、すぐに決めましょう。

決めるときのポイントは、大前提として「何を勉強したいか」 「将来、どんな仕事に就きたいか」です。

その上で、

①本当に行きたい大学 ②模試などの偏差値と同等(+5まで)の大学 ③模試などの偏差値よりも低い大学

と分類をして、決めていきましょう。

 

今の時期は、高3生は部活が終わり時間ができ、浪人生は1通りの受験範囲を勉強したころです。

ですので、12月から冬休み前までは、今まで学習して間違えた問題のみ解き直しましょう。

そして、この時期は「不安」からさまざまな問題集に手を出しがちな時期だと思いますが、ここはぐっとこらえます。

なぜなら、問題集は重複している内容が多く、できる問題も解くことになり、時間がもったいないからです。

予備校生は既習のテキスト、高3生は市販の問題集や学校のテキストに絞りましょう。

目標は3周解くことです。もちろん、解くのは間違えた問題のみでかまいません。

 

それと同時に過去問を解き始めましょう。通称「赤本」です。

取り組む大学はもちろん第1志望の大学です。

よく抑えの大学の問題を解き自信を付ける人がいますが、もう一度自分の胸に手を当ててみてください。

本当にそこに行きたいでしょうか?過信を招くこともありえます。

過去問の解き方は5つ。

①時間を測って行う

②○つけをし、間違えた問題の単元を分析

③解説を見て間違えた問題を理解する

④時間を短縮して、解き直す。(目安は制限時間の7割)

⑤大問にどれだけ時間をかけたか記入

もし、全部終わらなければ原因は2つです。

①処理能力が遅い ②問題のレベルについていきていない  

けれども、がっかりする必要はありません。

自分自身のレベルよりも上の問題を解くことで、力は急上昇します。限界を常に求めていくことがポイントです。

①と②をあげるコツは、1)基本レベルにさかのぼって理解を深めること (2)同じ問題をスピードをあげて解く この2つです。

(1)は、冬休みに入り時間があるときに中心に進めます。冬休み前までの約3週間は過去問を解きましょう。

 

志望校の全体像をどれだけはっきりつかめるかが冬休み前までのポイントです。

目標は第1志望の大学の過去問を1周終わらせること。その上で自らの弱点をあぶり出すことです。

過去問から弱点を分析するのは主観では中々難しいかと思われます。

そんなときには是非、トライまでご連絡をください。

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