教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!

家庭教師のトライ神奈川校です。

9月より共通テストの出願が始まります。

ほとんどの高校生のみなさんは学校が誘導してくれますが、

既卒生は個人で直接出願となるため、出願を忘れる事態が発生する可能性もあります。

そのため、今回のブログではしっかりと共通テストについてお知らせしていきます。

高3生・受験生にとって、ラストスパートの半年間です。

※本日は私立大学志望者に向けた内容になります。


■私立大学志望生の「逆転合格率」の上昇状況

私立大学の一般入試は、模試の偏差値と比較した「逆転合格率」がこの数年で急上昇しています

『努力が報われやすい入試』になっているとも言え、

模試の結果に落ち込みすぎず、適切に学習を進められた生徒さんがしっかりと合格を勝ち取っています。


特に、進研模試で偏差値50付近の生徒さんの合格率が、

早慶上理、MARCH、日東駒専の各大学群とも4年前の倍以上になっていることがポイントです。

偏差値50だから志望校を下げすぎるのではなく、

「チャレンジ校」として諦めずに学習を積んだ生徒さんが、難関私立への逆転合格を勝ち取っています。



これが起きている背景は、

  1. 入試方式の多様化で、得意を活かしやすい入試を選べれば合格率が高まる
  2. 推薦入試で決める生徒が増えて、一般入試が穴場になってきていること

という点です。


つまり、入試そのものが楽になっているわけではなく、

「適切な努力」と、「適切な入試方式の選択」により、合格率を跳ね上げやすくなっている、ということです。

受験戦略を立てる上では、英検利用入試、2科目入試、総合問題が出題される大学など、

単なる偏差値だけでは測れない入試方式の中から、自分に合う入試を選ぶことも重要になっています。


自分に合う入試を選び、それに合わせて志望校に特化した対策が行える個別指導であれば、

特に逆転合格がしやすい情勢になっていると言えます。

ぜひ高3生は模試の結果に振り回されすぎることなく、

第一志望合格にこだわり、頑張りましょう。

簡単な紹介にはなりましたがお子さまに合わせた対策が一番重要です。


トライでは無料の学習相談を行っております。

トライの説明だけでなく、一人ひとりに合わせた自学のカリキュラムも作成しておりますので

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