こんにちは

中学入試においては新学年が始まって、2ヶ月が経とうとしています。

そろそろ春期講習の教科書が配布されたりしているころでしょうか。トライ神奈川校でも春期講習を開講しています。ぜひ、受講しましょう！

今回のテーマは、これです！

テーマ『志望校の選び方』⑥

今回は、情報提供よりも気持ちのお話しになるかもしれません。

今までブログで挙げてきました中に、1月入試や午後入試がありました。私の過去の指導から見て、1人あたりの平均出願数が7.7校になるお話しもしました。

受験シミュレーションでは、すぐに8校の受験が決まってしまう！というのも表示しました。

毎年、少人数ですが進路指導で保護者の方から出てくるのが、

『午後入試は疲れてしまうのでやりません！』

『毎日だと疲れてしまうので、2月2日はお休みします。』

というものです。

確かに、保護者様のお気持ちもわかります。しかし、確実に毎年数を取っているわけではないのですが、どういうわけなのか、2月の日程の間を空けたりすると

失敗してしまうことが多いです！

必ずではありませんよ。そういうケースが多くみられるのです。気持ちを維持できないからなのかはわかりませんが。

今まで長い時間をかけて中学受験の対策をしてきました。2月の5日間はその成果を出す場だとして頑張って受験を続けてもらいたい！と思ってしまいます。ほとんどの生徒が午後入試も行います。毎年大勢の生徒が受験していますが、大丈夫なのです！乗り切れるのです！

なので、受験校は第1志望校は当然として、抑えの学校や、1月受験・午後入試の学校等、幅広く見ておくと良いと思います。

幸い、中学受験プロ講師の空きが出てきました。ぜひお問い合わせください。

いつでも進路相談にのります。家庭教師のトライ神奈川校でお待ちしていますね。

ぜひコチラからお問い合わせください

～中学受験専門教育プランナー～ 

秋山　和典 

大手中学受験塾で算数を中心に20年以上勤務。 

教室責任者も兼任した経験あり。 

最新の中学受験情報の傾向をキャッチアップし、 

トライでは中学受験専門の教育プランナーとして活躍。 

こんにちは！

中学入試においては新学年が始まって、一ヶ月が経ちましたね。

新しいカリキュラムになり、学習量や宿題の量が増え、戸惑うことも出始めたころではないでしょうか。

今回のテーマは、これです！

テーマ『偏差値１の重み』

模試で出てくる『偏差値』。

偏差値とは、「平均点をとった人を５０として、ある集団の中での位置を示す数値のことです。」

BenesseマナビジョンLabより

受験生の中で自分の立ち位置が分かるものですね。

各塾が中学校受験のための偏差値表を作成し、それを使っての進路指導が行われています。

『偏差値上げなきゃ。』『偏差値が志望校まであと10足りない！』　なんてよく聞きますね。

今回は偏差値１の取り方・重みについてお話しします。単純な計算で、詳しく当たっているのかは専門家の先生に聞かないといけないのですが、私が生徒励ます際に話すことです。

首都圏模試さんの12月の6年生の模試のデータです。

生徒の偏差値60　４科目合計289点

生徒の偏差値55　４科目合計260点

生徒の偏差値50　４科目合計232点　　

という結果です。ではここで簡単な引き算をしましょう。　

偏差値60→偏差値55　４科目29点

偏差値50→偏差値55　４科目28点

偏差値５を上げるのに、２９点が必要という事ですね。

ということは、偏差値１上げるのに、29÷５＝約６点が必要！

ちょっと待ってください！　これは４科目の話！

つまり、１科目にすると。偏差値１上げるのに・・・

6÷4＝1.5　約２点！

そうなんです。１科目２点取ればよいのです。いや２点落とさなければ良いのです。

『計算ミスをした！』(約５点くらい？)　『漢字で間違えた！』(約２点くらい？)　『記号で書かないで番号で書いてしまった！』(約２点くらい)　等々を防ぐと、偏差値は上がりますね。計算ミス１個で偏差値が約２変わってしまうのですよ。

難しい問題に目が行きがちですが、出来る問題の見直しをして、確実に点数を取ることが大切なのですね！

トライ神奈川校では、２・３月入会金＆授業料が２ヶ月分無料となる「新年度スタートダッシュキャンペーン」を企画しています。

幸い、中学受験プロ講師の空きが出てきました。ぜひお問い合わせください。

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こんにちは！

中学入試においては新学年が始まって、一ヶ月が経ちましたね。

今年は学校の見学に行くけど、何校くらい見て回れば良いのかな？と考えているご家庭も多いのではないでしょうか。

今回のテーマは、これです！

テーマ⑤『志望校』

『併願パターン』です。

うちは、○○中学校しか受験しないので併願はありません。

→いやいや、そこの学校に不合格になったとき、お子さまがどんなにつらい思いするのか…。

うちは、◇◇中学校に落ちたら公立に行くから、併願はなし。

→これが、一番我々泣かせです。ほとんどがレベルの高い学校を受験するケースです。やはり、不合格になるとお子さまがつらい思いをするのを見てきました。

そんなことを言わず、最後まで受験に向けって頑張ってきたのですから、しっかりと併願を考えて、合格に導いて参りましょう。

昔に比べ、出願はネット上で出来ますし、受験料もオンラインでのカード決済が行えるようになってきたので、気軽に出願が出来ます。合格発表もネットで見られるので、家庭で確認が出来るのです。

併願パターン例

色がついているところが受験の流れです。これだけで８校の受験ですね。前にお話した『午後受験』は必須です！

万が一全て不合格だった時のために『ダブル出願』をしておくと、慌てずに翌日の受験に臨めます。

私の個人的な意見としては、１月の受験で惜しくも不合格となったとしても、その経験をしておくことで２月不合格となった際に、極度に落ち込むことなく翌日の試験を迎えられるように思います。

上記は一例ですが、この様な受験校についての話しも神奈川校では、随時受け付けております。

トライ神奈川校では、２・３月入会金＆授業料が２ヶ月分無料となる「新年度スタートダッシュキャンペーン」を企画しています。

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こんにちは

中学入試においては新学年が始まって、一ヶ月が経ちましたね。

新学年が始まり、「うわ、算数が難しくなった！」と感じているご家庭も多いのではないでしょうか。

今回のテーマは、これです！

テーマ『算数の問題(速さ)』

「速さ」は、中学校の方程式のときも出てくるので、苦手と感じていた保護者の方も多いのでは？

中学受験の『速さ』では、入試では必ず出題される単元で

・旅人算

・通過算

・流水算

・時計算

・進行グラフを使う問題等

と別れて学習します。それぞれの特徴や解法はまたの機会にするとしまして、今回は下記の問題を一緒に行いましょう！

例題

ある道のりを、行きは時速40㎞で帰りは時速60㎞で往復しました。往復の平均の速さは時速何㎞になりますか。

実はこの問題、大きな保護者説明会の際に、私が一番前に座っていたお母さまに解答を伺ったところ、『馬鹿にしないでください！！』と叱られた問題なのです笑

『50に決まっているでしょう！怒』

でも答えは、時速50㎞ではなくて、時速48㎞なのです。

解説

例えば、ある道のりを120㎞とします。(道のりはいくつにおいても大丈夫です)

行きにかかる時間・・・120㎞÷40㎞/h＝3時間

帰りにかかる時間・・・120㎞÷60㎞/h＝2時間

往復の速さ・・・(120㎞＋120㎞)÷(3時間＋2時間)＝48㎞/h

となるのです。

おもしろいですねぇ。中学受験の問題は一筋縄ではいきませんね。暗算で答えるのもの大切かもしれませんが、図や表をしっかり描き、途中の考えや式を表すことが出来る。これが大切で、今後成績が伸びていく生徒さんとなります。

トライ神奈川校では、２・３月入会金＆授業料が２ヶ月分無料となる「新年度スタートダッシュキャンペーン」を企画しています。

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こんにちは

中学入試においては新学年が始まって、一ヶ月が経ちましたね。

今年はどこの中学校の見学に行こうかな？どこの中学校の学園祭に行こうかな？と考えているご家庭も多いのではないでしょうか。

今回のテーマは、これです！

テーマ『志望校の選びかた』④

『午後入試？』ってあるの？

中学受験において、何校受験すればよいの？抑えの学校（滑り止め）は受験するの？

そこで今回お話しするのが『午後入試』です。

以前、お伝えした通り、東京・神奈川では2月1日より入試が始まります。

2/1　第一志望校①　　例：洗足学園➀

2/2　抑えの学校　　　例：湘南白百合(一般)

2/3　第一志望校②　　例：横浜共立Ｂ

のように、丸一日は、抑えの学校の受験を考えても良いと思います。

また、中学受験は、午前で試験が終了する場合が殆どなので、午後が有効に使えます。

そこで、

2/1　　　第一志望校①　例：洗足学園➀

2/1午後　抑えの学校　　例：湘南白百合(午後)

2/2　　　第一志望校②　例：洗足学園➁または、鎌倉女学院➀

のような受験が可能になります。1日を有効に使って、できる限り高い志望順位の学校を受験していただけますね。

今後、志望校をお考えになる場合は、第一志望校以外にも、抑えの学校や午後入試のことも考慮していくと良いと思います。お昼ごはんの時間の取り方や移動の時間も考慮しなくてはいけませんが、中学受験において午後入試は、ぜひ使っていただきたい受験方法です。

トライ神奈川校では、2・3月入会金＆授業料が2ヶ月分無料となる「新年度スタートダッシュキャンペーン」を企画しています。

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こんにちは

中学入試においては新学年が始まって、一ヶ月が経ちましたね。

塾に通われている方は、春期講習の案内が出るころではないでしょうか。トライ神奈川校でも春期講習をご用意しています。

今回は、春休みの学習についてのお話しです。

テーマ『春期講習』

学校の長期休暇の中では最も短い？春休み。

全学年の総復習ができて、次学年への準備ができる学習面においては、とても大切な休みとなります。

春休みくらい、「次学年へ向けてワクワクする」、「受験が終了して羽を伸ばしたい！」という気持ちを持ちたいですよね。

ですが、この短期間の休みの学習が大切なんですね。

例を見てみましょう。ある塾さんのスケジュールです。

6年生

1コマ70分×1日5コマ＝1日350分

350分×8日＝2800分＝約47時間　かなりの長時間になりますねぇ。

当然、通う日時が決まっていますね。

家庭教師のトライ神奈川校では現在、入会後2か月無料の春のキャンペーン(８時間分の授業が無料)を実施しています。

例えば、10時間分の指導を事前に購入していただくと、１０時間－８時間(キャンペーン)＝２時間分の授業料で春期講習を受講することができるのです。

10時間分は、自分のスケジュールに合わせて受講していただけます。

まさに自分に合った自分だけのカリキュラム・スケジュールで学習ができるのです。当然、お子さまが移動する時間はかかりません。

春のキャンペーンは、３月31日までお申込みいただいた方対象となります。

GW期間にまとめて学習をしたり、夏休み前の試験の直前に使用したりと、指導時間の使い道がとても多くあるのです。

新4年生は、○○算といった特殊算が出てきます。今までの計算力と、図や表を描く準備。

新5年生は、『比』が出てきます。それまでには、分数の計算・面積や体積の学習が必要。

新6年生は、ほとんどのカリキュラムは終了していると思われます。苦手単元の振り返りに。

もちろん、算数だけではなく全教科対応できます。使い道はそれぞれあると思います。

トライ神奈川校の春期講習は、自分の時間も作れて学習もできます。

幸い、中学受験プロ講師の空きが出てきました。ぜひお問い合わせください。

いつでも進路相談にのります。家庭教師のトライ神奈川校でお待ちしていますね。

進路相談や学習面談はいつでも受け付けています。家庭教師のトライ神奈川校でお待ちしていますね。

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こんにちは

中学入試においては新学年が始まりましたね。

2月1日から首都圏の中学入試が始まりますから、だいたいどこの塾も1月末でカリキュラムが終了するようになっていて、2月からが新学年になるんですね。

今回は、算数についてのお話しです。

テーマ『相当算』

相当算って何？？

中学受験の算数ではよく出てくる○○算のうちの一つですね。もとになる量を求める計算になります。

えっ？またまたわからない言葉、もとになる量って何？？

とにかく例を見てみましょう。

例題

トライさんは1冊の本を3日で読みました。1日目は全体の2/5、2日目は残りの4/9、3日目は35ページ読みました。この本は全部で何ページありますか。

解説

これも正解です。こうやって塾の先生も教えてくださるはずです。

そこで別の解法を紹介しますね。動画ではないので、図を見て『なるほど～』となったら凄い！

ほぼ暗算レベルで解けてしまいましたね。

少しでも計算を楽にやる。途中で分数が出てくるよりも整数で計算をした方が楽ですね。中学受験は、こうやって計算の工夫をしていく生徒が計算間違いも少なく、しっかりと正答を導き出しているように見えます。　

全体を整数と置く方法は、他の問題でも応用ができます。こういう解法もあるのだ！と今回は見てくれたら良いですね。

家庭教師のトライ神奈川校では、2・3月入会金＆授業料2ヶ月分が無料となる「新年度スタートダッシュキャンペーン」を実施しています。

中学受験プロ講師の空きが出てきました。この機会にぜひお問い合わせください。

進路相談や学習面談はいつでも受け付けています。家庭教師のトライ神奈川校でお待ちしていますね。

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