教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年3月

こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

もうすぐで今年度も終了です。

部活や勉強など、一生懸命取り組んだことはありますか?

内申があがった、部活でレギュラーに入れたなど、

1年前の自分と比較して、今の自分は成長していますか?

 

来週からは4月がスタートします。新年度に向けてただ学校生活を送るのではなく、

1年間の大きな目標を決めて過ごしましょう。これは勉強でも大切なことになります。

 

受験生なら、第一志望に合格したい、英検などの資格が取りたいなど大目標を決めましょう。

大目標から逆算して、いつまでに何をやるかなどの小さな目標を決めましょう。

いわゆる中目標です。

そして、直近には何をすべきかを考えましょう。それが当面の目標になります。

 

大目標に向けて小さな目標を積み重ねていくことによって、

達成感も味わいながら、目標に向けて着実にステップアップできます。

 

例えば、神奈川県の高校受験生ならば、

県立志望の場合、内申が非常に重要になってきます。

過去の偏差値ランキングから、志望校を目指すには後どのくらいの内申が必要かを逆算できます。

そこから、足りない内申を上げるために、

定期テストで何点アップしなければならないかも確認できるはずです。

そして、定期テストに向けて、今何の単元を終わらせるべきかというように、

自分のすべきことを分かり易くしていくことで、「何から勉強すればいいかわからない」

ということもなくなるでしょう。

 

それでも、「今何から勉強すれば分からない」という方、

トライでは生徒さんと一緒に学習計画をたてていきます。

学習相談にも伺いますので、気軽にお問い合わせください。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

今回は神奈川県の春休みの過ごし方についてお話しします。

 

【春休みの過ごし方】

小学生・中学生のカリキュラムは、去年度に習ったものの応用であったり、

学習内容の範囲を広げたものになりますす。

いわるゆる「スパイラル方式」と呼ばれるものです。

 

たとえば、新中学2年生は新学期から「式の計算」「不等式」「連立方程式」などを習い、

新中学3年生は「多項式」「因数分解」「平方根」「二次方程式」などを習うようになります。

これはどれも1年生の時に習った「正負の計算」「文字式」「一次方程式」に関連するものです。

つまり、1年生の内容がきちんと理解できていれば、新学年の内容にもついていけるということです。

逆にいえば、以前習ったもので不安な単元があると新学年で必ず支障がでます

 

春休みはこれまでの勉強を振り返って、こういった不安な単元を解消する絶好の機会です。

いろいろな出版社から春期休暇時に総復習ができるテキストが出されているので活用しましょう

 

たとえば中1、中2の内容が5科目で50ページ程度(1科目約10ページ)で総復習できます。

春休みはおよそ12日。つまり1日4ページ程度頑張ればこれまでの総復習ができてしまうのです。

これをやりきって新学期に臨めばより学校の授業がわかるでしょう!

 

長期休暇のなかでは短い期間の春休みですが、上手に利用することで

この先一年間が大きく変わるはずです。

新学期を気持ちよくスタートして、思い通りの進路に進めるようにしましょう!

 

トライ神奈川校では、まだまだ春休みの過ごし方についてご相談を受け付けています。

ぜひお問い合わせください!

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

今日は受験を終えた皆さんへ、春休みの勉強の仕方を紹介します。

 

受験に合格して、気が緩んでいませんか?

合格にほっとして勉強をお休みしている人も、そろそろ準備をはじめましょう。

進学したあとも授業についていけるよう、苦手科目を克服したり、復習をしておきましょう。

 

【中学受験を終えた皆さんへ】

今年の東大の合格発表を見ていますと、

神奈川県では、栄光学園・聖光学院・浅野男子校神奈川御三家のほかに、

公文国際・桐蔭中等教育学校・逗子開成などが合格者を出し、頑張りを見せているようです。

 

上記に挙げた学校の多くは、数研出版の体系数学などの

中高6年間一貫教育用のテキストを使って学習を進めます。

また、高校2年時には高校3年までの基礎教育を終えて、

3年時は完全に受験勉強体制を作るところがほとんどです。

 

ということは、4月からの授業ペースがそれだけ速いということです。

気が早いと思う方もいるかもしれませんが、春休みに使用教材の発表があった学校は

予習を少しずつ進めておいたほうが賢明です。

また、宿題は確実に全部こなすようにしておきましょう。

 

 

【高校受験を終えた皆さんへ】

すっかり気持ちは勉強から遊びへシフトしている方もいると思います

神奈川県の県立高校の上位校では、中学受験同様にかなりの宿題が出ている学校も多いでしょう。

上位校は上記に紹介した中学受験上位校と一緒に、大学受験を戦うことを意識した

カリキュラムをスタートさせます

兄弟が同じ学校に行っているという子も多く、すでに予習をしている子もかなりいますので、

自分が家族で初めて上位校に行くという子は出遅れがないように、

最低限宿題を完全にこなすようにしておいてください。

 

また、神奈川県のトップ校の一部を抜いたほとんどの学校では、

県下一斉試験(5科目)が4/12に実施されます。

試験内容は高校受験の内容よりも少し深めてあるものが多いです。

神奈川県の高校入試の問題の解きなおしはとても有効なので、必ず行っておいてください。

 

また神奈川県高等学校教科研究会 数学部会のホームページには

過去問題も紹介されているので、数学が苦手な人はチェックしておきましょう。

 

最後に、トライでは3月末まで、受験生更新費無料キャンペーンを行っております。

今年の1-2月までトライで頑張っていたけれど、やっぱり辞めなければよかったと

思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。

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こんにちは。家庭教師のトライ横浜校です。

 

成績を上げたい!

勉強が出来るようになりたい!

という思いは多くのお子さんがもっていることです。

しかし、週に何回も塾や家庭教師をつけても成績は伸びません。

学習方法や自宅での復習のやり方で成績アップを実現させることができます。

 

そこで、本日は、トライ式学習法を用いて

わかるできる使える」の三段階を確実に踏む

効率的な勉強のやり方についてご説明します。

 

 

step1 わかる ~わかったつもり症候群を防ぐ~

学校や学習塾では、個人的な質問ができず、分からないまま授業が進んでしまって

困るという声を聞きます。また、参考書を読んでわかったつもりになっている子、

ノートを綺麗にまとめただけで理解したつもりになっている子もいます。

わかったつもりを防ぐために、トライでは家庭教師が一方的に話すのではなく

対話をしながら授業を進めていきます。

一度、教師が教えた内容を、生徒から教師に教え返してもらい、生徒の理解が

どこまで確実なものになっているか確認していきます。

口で説明させる経験を積み重ねることで、強固な記憶にしていくことが大切です。

 

step2 できる ~覚えたことを忘れないようにする~

エビングハウスの理論によると、単語や数字など単なる文字の羅列を記憶したときは

わかったつもりになりやすく、1時間程度で忘れてしまうそうです。

そのためには深く理解をすることが必要です。

記憶を深くするためには復習がなによりも大切です。

トライでは記憶を深くするために宿題を日割りで提出します。

毎日の勉強の管理をトライの先生が行っていくので、今日は何をしようと悩む時間をなくし

効率良く毎日の勉強を進めることができます。

 

step3 使える ~リハーサル学習法~

頑張っているのに結果が出ない!時間配分がうまくできない!などの悩みを良く聞きます。

そういった子は訓練が少ないと思われます。

時間を意識し、問題を解かせることで時間配分の訓練を行い、さらに

慣れてくれば、本番の80%の時間で取り組めるようになると効果的です。

 

 

この3つのステップを積んで、初めて成績アップにつなげられます。

 

もっと効率的な勉強法を知りたいという場合は、

ひとりひとりの適性をみて、直接プランナーからお話させて頂きますので

トライへご連絡いただければと思います。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

本日は新学習指導要領についてお話します。

 

小学生は平成23年4月から、中学生は平成24年4月より新学習指導要領が全面実施されます。

そもそも学習指導要領を改訂したのは、子どもたちに「生きる力」を身につけさせるため、

知識や技能の習得とともに思考力・判断力・表現力の育成を目指しているからです。

 

それに伴い、小学生や中学生の学習にどのように変化がでているかみていきましょう。

 

【小学生】

①国語・算数・理科・社会・体育の授業数が1割増加

授業数が増えるということは、全体的に学習内容が増えます。

3年生で学んだことを2年生で学んだりする前倒しでの学習や、

今まで学んでいなかった学習内容が出てきます。

例えば、算数では台形の面積の求め方などです。

国語では、古典に関する内容も取り上げられます。

理科は、実験などもより充実し、科学的な思考力を養うような内容になっています。

 

②新しい学習内容の増加

小学5年生から英語の授業がはじまります。

話す、聞くといったことが中心なので特にテストなどは実施されませんが、

中学生英語の導入という捉え方が強く、読み・書きの力も少しず身につけていく必要がでてきます。

 

 

【中学生】

①国語・数学・理科・社会・英語・保健体育の授業数が約1割増加

小学生と同様に、授業数が増えることにより学習内容も増えていきます。

中学生の場合は理数教科に顕著に見られ、今まで高校で学んでいた

2次方程式の解の公式や、イオンや遺伝子の規則性などを中学で学ぶようになります。

また、実験や観察・課題学習も充実するようになっています。

英語も内容は増加し、中学生で学ぶ単語数も約900語から1200語に増え、

小学生の英語学習を想定して、さらにコミュニケーション力を高めるようになっています。

 

②神奈川県公立入試の変更

神奈川県では学習指導要領の改訂に伴って、来年度より公立入試が変わります。

今まで前期選抜・後期選抜とあったものが、共通選抜として1回のみになりました。

また、湘南高校などの難関校にあった独自入試もとりやめ、

共通問題のみとなっております。また、共通問題では、これまで以上に

思考力・判断力・表現力をはかれるように、記述問題が増加するといわれています。

 

 

学習指導要領の改訂で学習内容が増え、小学生や中学生には負担かもしれません。

しかし、根本の思考力・判断力・表現力を養うために、理科は実験が増えたり、

早めに新しい単元に触れることができるようになったり、

1つの問題に考える時間をじっくり使えるようになります。

 

今まで詰め込んで勉強していたものを、「なぜそうなるのか?」という

答えを導くためのプロセスを深く考えられるようになり、

理解できる喜びを知り、勉強する楽しさを味わえるようになります。

 

新中学3年生は新しい入試方法にかわり不安だと思います。

今のうちから、答えを出すための考え方までノートにまとめるようにして、

入試の時に困らないように習慣づけをしておきましょう。

 

学習内容の大幅な変化でどのように勉強して行っていいかわからないという方、

トライでは学習相談もおこなっております。気軽にお問い合わせください。

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≪倍率の変化について≫

 

【昨年倍率の高かった学校】

新栄 1.83倍→1.43倍

永谷 2.10倍→1.36倍

川崎市立橘 1.77倍→1.46倍

愛川 1.87倍→1.59倍

綾瀬西 1.99倍→1.95倍

横浜翠嵐 1.78倍→1.73倍

 

【昨年倍率の低かった学校】

元石川 1.12倍→1.38倍

松陽 1.14倍→1.47倍

生田 1.17倍→1.23倍

鶴嶺 1.14倍→1.31倍

伊勢原 1.12倍→1.09倍

厚木北 1.04倍→1.24倍

大和南 1.07倍→1.18倍

綾瀬 1.06倍→1.15倍

上溝南 1.10倍→1.11倍

城山 1.09倍→1.22倍

となっています。

 

神奈川県公立高校の倍率は全体的に2倍を超えるような極端な高低差はつきづらいのが特徴ですが、

その中でも1.8倍を超える学校や1.1倍を下回るような学校があります。

傾向としては昨年1.8倍を超える高倍率な学校はやや敬遠される傾向にあり、今年度はそのような学校は倍率が下がっています。

中には横浜翠嵐のようなハイレベルな学校は、例年通り人気を維持しています

一方で昨年の倍率が1.1倍程度だった学校は今年度全体的にやや倍率が上昇しています

しかし大幅に倍率が上がるということはなく、合格基準点もそこまで変動していないことが予測されます。

 

【最後に】

来年度からは神奈川県の受験方式がかわります

前期選抜がなくなり、後期選抜のみの一回勝負となります。

他県ではさきがけて受験回数を絞っているのが埼玉です。埼玉は今年度から受験回数が1回になりました。

その影響としては高倍率だった人気校の倍率が下がり、それ以外の学校の倍率が上がりました

1回しか受験できないということで、現実的な高校選びを考えた方が非常に多くなったようです。

神奈川県も倍率に関しては同様のことが起こることが考えられます。

 

受験方式はかわりますが、やはり大事なことは高校受験に向けての周到な準備です。

希望する学校の内申点目安と本番での得点目安を早々に把握し、目標達成できるよう準備しましょう

準備ができたら実践あるのみです。これから受験を迎える方は、トライが万全の体制でサポートします。

ぜひ一緒に頑張りましょう!

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こんにちは、トライ神奈川校です。

本日は、新たに始まります新制度に対応するために必要なことを記していきます。

 

必要なことは3つのステップです。

1、定期テストとは違う実践力をつけること。

2、1を実現するために「わかる」→「できる」に変えること。できるとは「得点力」を指します。

3、2を実現するために、間違えに対する貪欲さと

  インプットしたものをアウトプットする時間を増やすこと。

 

当たり前のことですが、みなさんはできていますでしょうか。

塾や学校の宿題の答えを写していませんか?

塾にいって満足していませんか?

テストや模試のやり直しを怠ってはいませんか?

わからなくても後で何とかなると思っていませんか?

 

1つでも心当たりがありましたら、黄色信号です。

 

来年度からテストが100点満点になり、

湘南、翠蘭、柏陽、小田原などの独自問題がなくなります。

つまり、問題レベルが現行の共題問題と平均化されますので、

今よりも100%難しくなるということです。

 

具体的には記述問題が増え、「何となくわかった」ではクリアできない状況が予想されます。

「わかる」ではなく、「できる」につなげていかなければ、突破は難しいでしょう。

 

もちろん、これは独自問題実施校だけに関係があるわけではありません。

内申点重視で受かる前期がなくなった今、テストで点数がとれなければ、合格できません。

おそらく、現在、共通問題を実施している高校の入試平均点が下がると同時に、

得点分布が広範囲になるでしょう。そうなると、「何点とれば安心」ということが見えにくくなります。

 

少しでも「できる」を増やすためにはどうすればよいのでしょうか。

「問題をたくさん解く」では、△です。

自分で「なぜその答えになるか」を説明でき、かつそこに至る思考のプロセスを分析し、

弱点を補強していくことが必要です。

集団の指導や、1対2~3の個別指導では、そこまで細やかなフォローは難しいでしょう。

 

現状に不満や疑問をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご相談ください。

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