2012年3月6日
神奈川県 新制度で高校受験を突破するために
こんにちは、トライ神奈川校です。
本日は、新たに始まります新制度に対応するために必要なことを記していきます。
必要なことは3つのステップです。
1、定期テストとは違う実践力をつけること。
2、1を実現するために「わかる」→「できる」に変えること。できるとは「得点力」を指します。
3、2を実現するために、間違えに対する貪欲さと
インプットしたものをアウトプットする時間を増やすこと。
当たり前のことですが、みなさんはできていますでしょうか。
塾や学校の宿題の答えを写していませんか?
塾にいって満足していませんか?
テストや模試のやり直しを怠ってはいませんか?
わからなくても後で何とかなると思っていませんか?
1つでも心当たりがありましたら、黄色信号です。
来年度からテストが100点満点になり、
湘南、翠蘭、柏陽、小田原などの独自問題がなくなります。
つまり、問題レベルが現行の共題問題と平均化されますので、
今よりも100%難しくなるということです。
具体的には記述問題が増え、「何となくわかった」ではクリアできない状況が予想されます。
「わかる」ではなく、「できる」につなげていかなければ、突破は難しいでしょう。
もちろん、これは独自問題実施校だけに関係があるわけではありません。
内申点重視で受かる前期がなくなった今、テストで点数がとれなければ、合格できません。
おそらく、現在、共通問題を実施している高校の入試平均点が下がると同時に、
得点分布が広範囲になるでしょう。そうなると、「何点とれば安心」ということが見えにくくなります。
少しでも「できる」を増やすためにはどうすればよいのでしょうか。
「問題をたくさん解く」では、△です。
自分で「なぜその答えになるか」を説明でき、かつそこに至る思考のプロセスを分析し、
弱点を補強していくことが必要です。
集団の指導や、1対2~3の個別指導では、そこまで細やかなフォローは難しいでしょう。
現状に不満や疑問をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご相談ください。