2012年3月25日
神奈川県 春休みの過ごし方
こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。
今回は神奈川県の春休みの過ごし方についてお話しします。
【春休みの過ごし方】
小学生・中学生のカリキュラムは、去年度に習ったものの応用であったり、
学習内容の範囲を広げたものになりますす。
いわるゆる「スパイラル方式」と呼ばれるものです。
たとえば、新中学2年生は新学期から「式の計算」「不等式」「連立方程式」などを習い、
新中学3年生は「多項式」「因数分解」「平方根」「二次方程式」などを習うようになります。
これはどれも1年生の時に習った「正負の計算」「文字式」「一次方程式」に関連するものです。
つまり、1年生の内容がきちんと理解できていれば、新学年の内容にもついていけるということです。
逆にいえば、以前習ったもので不安な単元があると新学年で必ず支障がでます。
春休みはこれまでの勉強を振り返って、こういった不安な単元を解消する絶好の機会です。
いろいろな出版社から春期休暇時に総復習ができるテキストが出されているので活用しましょう。
たとえば中1、中2の内容が5科目で50ページ程度(1科目約10ページ)で総復習できます。
春休みはおよそ12日。つまり1日4ページ程度頑張ればこれまでの総復習ができてしまうのです。
これをやりきって新学期に臨めばより学校の授業がわかるでしょう!
長期休暇のなかでは短い期間の春休みですが、上手に利用することで
この先一年間が大きく変わるはずです。
新学期を気持ちよくスタートして、思い通りの進路に進めるようにしましょう!
トライ神奈川校では、まだまだ春休みの過ごし方についてご相談を受け付けています。
ぜひお問い合わせください!