2011年4月21日
神奈川 小学校35人学級へ
先日の国会で、小学1年生の1クラス当たりの上限人数が40人から35人に引き下げとなることが決定しました。
上限人数の引き下げは、実に約30年ぶりとなります。
今回の指導要領改訂に伴う学習量の増加によって、学力格差が大きくなることが予想されます。
少人数にすることで、きめ細やかな指導を行えるようにすることが今回の狙いと考えられます。
今後、教員数の増加や、小学校だけではなく中学校にも適用するなどの措置が予定されています。
ゆとり教育からの流れを受けて一番振り回されているのが、子どもたちです。
日本の教育が、一人ひとりを手厚くフォローできるような環境になってほしいと切に願います。
大きな教育の流れは、集団から個別にシフトしてきているのかもしれません。
トライでは、子どもたち一人ひとりの良さをきちんと受けとめ、性格に合わせた教育を提供し続けていきます。