2013年9月23日
神奈川県 模試で合格に近づく
こんにちは。家庭教師のトライです。
本日は模擬試験についてお話ししたいと思います。
【なぜ模試を受けるのか】
・学習の成果を確認できる
・自分の学力的な立ち位置を確認できる
・志望校の合格判定を知ることができる
・志望校の出題傾向に慣れることができる
・試験独特の空気感に慣れることができる
・試験中の時間感覚が身につく
模試を受けることで、このようなメリットが生まれます。
【トライの模試】
トライの生徒様が心配する点のひとつに、
自分の実力が「志望校の合格のレベルにどの程度まで近づいているのか?」ということが挙げられます。
家庭教師のトライでは、自宅にいながらにしてお子さまの全国ランキングが判る「トライ模試」
を実施しています。実力の相対評価、志望校の合格判定、弱点分析の把握などが正確にできます。
【中学受験用のオススメの模試】
トライ以外の模試もいろいろありますが、それぞれ特徴があります。
志望校にあった模試を選ぶのがよいでしょう。
◆首都圏模試センター「統一合判テスト」
比較的やさしい問題の出題率が高い模試です。
偏差値50以下の志望校を狙う場合や、基本的な問題の定着度を確認したい場合は
この模試で十分でしょう。
一方、難関校を目指す場合は物足りないので、四谷や日能研の模試をオススメします。
◆四谷模試「合不合判定テスト」
◆日能研模試「全国中学入試センター模擬試験」
四谷と日能研の模試は標準~難関レベルに対応した問題のレベルです。
中堅以上の高校を目指す場合はこちらの模試を受験することをオススメします。
一方、偏差値50以下の学校を志望校とする場合は難しく感じる問題が多かったり、
志望校には必要ない傾向の問題も出題されるので、受験後のアフターフォローが必須と言えます。
【高校受験用のオススメの模試】
◆神奈川県模試
◆神奈川全県模試
◆神奈川 W合格もぎ
以上は神奈川県の公立高校の出題傾向に沿ったテストとなっています。
また内申点なども加味して志望校判定が出るため、信頼性が高いです。
神奈川県の公立高校は去年から出題傾向が変わりました。
そのため、おととしまでの過去問では、過去問演習がしづらい環境にあります。
しかし、上記の模試を受けておけば、出題傾向の感触が掴めますので、
なるべくたくさんの回数を受験して傾向に慣れておくことを薦めます。
また、高校入験は5科目の長丁場です。
模試を受けておくことで科目間の休憩の仕方がわかったり、試験中の時間の使い方などの
訓練にもなります。試験独特の緊張感漂う空気も慣れておくことで、
本番で力が発揮できるようにもなるので、これからの季節は模試をどんどん受けましょう。