教育プランナーブログ

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2011年9月

長野県高校入試の傾向と対策に関して、今回は理科③生物をお伝えいたします。

 
生物分野の単元は大きく【植物】、【動物】、【生物】の3単元です。
他の分野同様に大問で20点分、3単元のうちのいずれかが出題されます。
 

過去5年間を振り返ると以下のような出題傾向になっています。

 

<過去5年間の大問で出題された理科・生物分野>
平成19年度:【植物
平成20年度:【動物
平成21年度:【植物
平成22年度:【動物
平成23年度:【植物
平成24年度: ?

 

上記を見ると、今年度の大問にどの単元が出題されるかは予想がつきます。
ズバリ平成24年度は【動物】が出題される可能性が高いです
 

勿論、大問1の各分野の基礎問題(8/25のブログ参照)の中で【植物】【生物】が出題される可能性はありますのでそちらもきちんと学習してください。
英語や数学のように理科は単元ごとに覚える順番はありませんので、これから本格的に理科を勉強される方は、まずは【動物】を中心に学習することをおすすめいたします。

 
次回は理科の最後となる④地学です。
お楽しみに。

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長野県高校入試の傾向と対策。今回は理科の②化学です。

 
まず、化学の主な分野は以下の4つです。

物質の性質】 有機物・無機物、密度 など
気体の状態変化】 融点・沸点、気体の性質 など
化学変化と原子・分子】 化合・分解、化学反応式 など
化学変化とエネルギー】 酸化・還元、イオン など

 

上記の中で過去5年間で毎年出題されている単元が、【化学変化と原子・分子】です。

中学2年で習う化学変化の単元ですが、この分野においてはまずこの単元からおさえてください。

また学習するにあたっての注意点ですが、入試では物理と同様に実験をふまえた総合問題で出題されます

基礎問題だけでなく、普段から総合テストや過去問で出題されるような問題を練習してください。

 

次回は理科③生物です。

頑張ってください。

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今回からは理科について、高校入試の傾向と対策をお伝えいたします。

 

8月25日のブログでもお伝えしましたが、理科は全4分野から均等に出題されます

4分野とは①物理、②化学、③生物、④地学です。

                                                                                      

理科の第1回目となる今回は①物理に関しての傾向と対策をお伝えいたします。

 

物理分野の単元は主に【光・音】【力・圧力】【電流】【運動・エネルギー】があります。
計算問題もあるため、数学が苦手なお子様がよく苦手としている分野です。
中でも【電流】は総合テストでもよく出題され、全体的に苦手なお子様が多いようです。
 

・・・しかし、その【電流】が昨年度入試では全く出題されませんでした
2年連続で出題されない可能性は低いため、電流】は今年度入試の最重要単元として挙げさせていただきます。
                                                                                    

電流】以外にも言えることですが、公式を覚えるだけでは、高校入試や現在おこなっている総合テストに対応ができません。

総合問題(応用問題)まで普段から学習する習慣をつけてください。

特に、実験やその結果を読み取る問題が出題されます。

イメージが湧かない方は、高校入試の過去問を一度確認してみるとよいでしょう。

次回は②化学をお伝えいたします。

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長野県『高校入試対策・数学』に関して最後となる今回は、数学④確率・統計です。

 
大問2の中で毎年必ず出題されています。

確率の分野は大きく【場合の数】と【確率】の単元に分かれます。
 

場合の数】は、樹系図を使って何通りあるかを求める問題です。
確率】は、着目した事柄が起こると期待される割合を計算して求める問題です。

 
長野県高校入試に関しては、過去4年間で後者の【確率】の問題のみ出題されています
よって、この分野においては確率を中心に学習した方が良いでしょう。

 

統計分野に関しては、昨年、新指導要領に改正され【標本調査】の単元が新たに加わりましたが、

昨年度入試では出題されませんでした。
出題の可能性が低い単元なのでどこまで時間を割いてやるべきか、昨年もご相談をいただきました。

中3の後半に学校の授業で学習する予定ですので、授業中に習得してしまうことが最も効率的な方法でしょう。

 

以上、高校入試対策・数学の傾向と対策についてご案内いたしました。

次回からは理科です。
第1回目は『物理』単元をお伝えいたします。お楽しみ。

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長野県高校入試の傾向と対策。今回は数学の『平面・空間図形』に関してです。

 

大問1では基礎レベルの問題が出題されますが、その中で図形の基礎問題も毎年出題されています

出題率が高いのは、【線分を使って長さを求める問題】です。
平行線の性質角度の求め方をよく理解しておけば比較的解きやすい問題です。
また、昨年度入試では過去5年間で初の【作図の問題】が出題されました。
今後毎年恒例になる可能性がありますので、作図問題の練習も合わせて行ってください。

 

そして大問4では平面図形の応用問題が出題されます。
ここで毎年全体の2割程度の配点を占めています。
大問4の中で、【完全記述の証明】が必ず出題されます。
証明問題を苦手とされるお子様は多く、初めから捨ててしまったり、苦手意識から普段から学習を避けるお子様をよく見かけます。
しかし毎年必ず出題されるとあらかじめ分かっている以上、対策をしないのはもったいないことです。
難しいと言っても、毎日1日1題証明問題を解いていけば、3カ月後にはできるようになっているはずです

 

まだ時間はあります。まずは向き合うことからスタートしてみてください!

 

次回は『確率・統計』をお伝えいたします。数学は次回で最終回です。お楽しみに。

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長野県高校入試の傾向と対策。前回の数学①計算・方程式・文章題に続き、今回は数学②関数です。

 

長野県高校入試、数学の大問1では、関数の基礎問題が必ず出題されます。
基礎ですので、公式をきちんと理解していれば対応できる問題です。
大問3では、1次関数応用問題が出題されます。正答率が50%以下となる難しい問題です。
配点が20点を占める問題になりますので、7~8割以上の得点を必要とする高校を志望している方は、このレベルの問題まで対応する力が必要とされます。

 

教科書には載っていない問題ですので、各学校に配布されている『新研究』や『整理と対策』など、受験用テキストの応用問題や総合問題を普段から学習する習慣をつけてください。
また、1冊の問題集を2~3回繰り返したら、別の問題集を使って同じレベルの問題を解いていきましょう。

 
様々な問題パターンを経験することが重要です。

入試で出会う問題が難しくても、パターンを「知っている」ことで、落ち着いて解答できるようになります。

 

次回は『平面・空間図形』についてお伝えいたします。

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長野県高校入試対策に関して、先月5教科を科目別でお伝えさせていただきましたが、「もっと詳しく教えてほしい!」といった声を多くいただきましたので、今月はさらに単元別での傾向と対策の方法をお伝えさせていただきたいと思います。

まずは数学の『計算』と『方程式』、『文章題』に関してです。

 

先月のブログ(8月4日)でもお伝えしましたが、計算問題は最初の5題しか出題されず、点数にして15点分です。ここができないと他はもっと難しくなるので、必ず得点できなければなりません。『平方根』の計算が毎年出題されるのが特徴です。ケアレスミスがないように気を付けてください。

文章題に関しては、『連立方程式』のが出題率が非常に高いです。

1次方程式や2次方程式よりも連立方程式の文章題を中心に学習をしてください

よく文章題になると読解力がないので出来ないと言うお子様もいらっしゃいますが、問題のパターンはそこまで多くありませんので、解き方を暗記するように学習してみてください。ちなみに問題パターンとして多いのは『速さ』『食塩水』『増減』あたりです。頑張ってください。

 

次回は数学の『関数』についてお伝えします。

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中3生の皆さん、総合テストお疲れ様でした。

予想以上の難問に苦戦を強いられ、成績を下げてしまった方が多くいらっしゃたのではないかと思います。
それもそのはずです。
総合テストはテスト範囲が広いだけでなく、問題のレベルが上がっているからです。

問題レベルの位置付けで言うと、『総合』=『応用』です。
教科書や教科書準拠のワークは『基礎』レベルに属します。
つまり学校の教科書やワークよりも難しい問題が、今回のテストでは多く出題されているいうことです。
夏休みに苦手教科の基礎の復習を頑張ってやったお子様もいらっしゃると思いますが、復習して基礎を身につけるだけでは、応用になる2学期からのテストには対応できません。

 

ですから、頑張ったのに成績が下がってしまったからといって、落ち込んだり諦めたりしないでください。

決して力がついていないわけではありません。
これからは総合テストに出るような応用問題を普段から学習するように心がけてください。
基礎があれば応用もできるはずです。
学校でやらないので解き方が分からないだけです。
受験用として学校から配布されているテキストや受験用の応用テキストを準備して取り組みましょう。
 

繰り返しになりますが、学校でやる問題だけではこれからのテストは対応できません。

今回の総合テストをもう一度よく見直し、どうやったらこの問題を解けるようになるかよく分析して学習してみてください。

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