2011年7月24日
富山県 問題意識を持とう!
今回は、問題意識を持つことの重要性についてご紹介したいと思います。
皆さんのクラスにもおそらく一人はいるのが、常に「なぜ」「どうして」と先生につっかかるタイプの生徒です。
このタイプの生徒は、先生からしたらやや厄介な存在に映るかもしれませんが
「なぜ」「どうして」という疑問を抱き、それをストレートにぶつけることは
とても難しい行為であると同時に、とても大切な行為です。
多くの人は「質問がありますか」と問われても、つい「こんな質問をしたら笑われる」と考えて、
手を挙げにくいと思ってしまうでしょうが、そこで質問をするかしないかが、成功する人と失敗する人の大きな違いとなるのです。
疑問に思ったことをすぐに質問できる人は、疑問をその場で解決することができます。
しかし反対に自分の中で疑問をくすぶらせてしまう人は解決策が見つからないばかりか
かえってストレスを感じてしまうことでしょう。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということわざもあるように
分からないことを「分からない」と素直に表現できることが、成功への第一歩です。
常に問題意識をもって、分からないことは分からないとはっきり言える人になりましょう。