教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2014年12月

沖縄尚学中学校・興南中学校の一般入試まであと約20日と迫ってきました。

年末年始最後の追い込みをしているところかと思います。

 

試験の点数も大事ですが、沖縄県の中学校受験には面接があります(昭和薬科大附属中以外)。

 

面接は保護者同伴です。面接の良し悪しで合格が大きく左右されることはないとは思いますが、

準備は行いましょう。

 

【面接の内容・例】

 

時間:5分程度

方法:生徒+保護者 と 中学校の先生2人~3人

内容:志望理由・入学後にしたいこと・将来の希望・小学校の思い出・趣味・長所短所等です。

 

保護者の方には、学校の教育方針への理解を求められるようです。

聞かれそうな内容に対して答えを用意しておくことはもちろんですが、その他の点も気をつけましょう。

 

たとえば…

 

①猫背になっていないか。きちんとまっすぐとビシッと立ちましょう

②言葉をはっきりと話しましょう。

③相手の目を見て話しましょう。

 

受験生相手に面接の練習を行うと、上記のことができていない人も多くいます。

 

話の内容も大事ですが、言葉づかいや態度、全体的な印象で判断されます。

教室に入るところから、出るところまで、一連の予行練習はしておきましょう。

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中学3年生の皆さんには、1月7日~9日にかけて、総合テストが行われます。

総合テスト=学年末テストです。

 

このテストはこれまでの3年間の中で最も重要なテストになります。

 

それはなぜか。

 

①このテストの成績で通知票の評価が決まる = 入試の内申点の評価が決まる

②冬休み明けすぐにあるので、準備不足になることが多い

③試験範囲が年間もしくは3年間の内容になることもあるので範囲が広い

 

いかに重要なテストかということがおわかりいただけたでしょうか。

 

すでに試験範囲は出ています。この冬休みにしっかりと対策を取ってほしいと思いますが、

一番効果的な方法は、過去の定期テストの見直しをすることです。

 

総合テストではこれまでの定期テスト似たような問題が出されることが多いのです。

そして、この対策をすることで入試対策にもなります。

 

 

「やり方がわからない」など、テスト対策への不安やご要望がありましたら、

トライがお手伝いします。ぜひともご相談ください。

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高校生は卒業後の進路も考えている時期だと思います。

 

最近の特徴としては、今は大学にしても専門学校にしても、

推薦入試(AO入試等を含む)大半を占めています。

 

県内の私立大学では推薦入試の占める割合が約7~9割となっています。

琉球大・県立看護大・県立芸大・名桜大でも推薦の占める割合は少なくありません。

 

評価基準は通知票の数値です。

推薦の基準は、学校にもよりますが、3.0~4.7の間(沖国大は3.7、琉大は4.7のところが多いです)。

ということは、学年末試験等の成績を上げていく必要があります。

 

3学期末の試験で評価されます。

今から頑張ればまだ間に合います!

 

今後の対策をトライと一緒に考えていきましょう!

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冬休みの学習方法、中学生編です。

 

冬休みは短い期間ではありますが、学校もなく、そこそこ時間が取れる時期ではないでしょうか。

また、宿題もなく、家庭内の行事も多く、全く勉強しない、という人も多くいます。

 

さて、この時期に何をすべきなのでしょうか。

 

まだ先のことにはなりますが、2月下旬には学年末試験があります。

(中学3年生は冬休み明けにさっそく総合テストがありますが)

学年末試験の試験範囲は「4月から今までやったところ」という学校が多くあります。

特に数学と英語はその傾向が高いです。

 

つまり、この1年間で習ったこと全般から出る可能性が高いです。

 

学年末試験前に1年間の内容を復習する。しかも5教科・・・。

おそらく時間的にも無理でしょう。ですので、この冬休みに復習するのが一番です。

 

以前の中間試験・期末試験をもう一度解きなおしてみましょう。

 

分からなかったところはもう一度解いてみて、正解するまで繰り返すことが必要です。

これまでのテスト結果を学校に置いている人は持って帰りましょう。

 

この学年末試験の結果で内申点がきまります。ということは高校入試を左右します。

学年末試験はまだ先ですが、時間があるこの時期に復習をしましょう。

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小学生の皆さん、勉強の状況はいかがでしょうか。

 

小学生の勉強はこんなに難しかったのか、

こんなに進むスピードが速かったのかと思われる方が多いのではないでしょうか。

 

小学校で行う学習内容は従来よりも増えています。

 

実際「授業のスピードが速くてついていくのが大変」「内容も難しくなっている」という声をよく聞きます。

逆に何も感じなかったとすれば、「ちゃんとついていけている」か

「まったく状況をつかめていない」のどちらかです。

後者だったら大変なことになります。

 

また、3月までに教科書が終わらない学校も多くあります。

その場合どうなるのか・・・

スピードをあげてとにかく全部終わらせるか、単元を飛ばしていく、のどちらかです。

 

今教科書のどのあたりをやっていて、3月までに終われるかどうかを確認してください。

学校によっては「下」の教科書に入ったばかり・・・というところもあります。

 

 

小学校の勉強は積み重ねです。

今やっていることが今後につながっていきます。

今習っているひとつひとつを理解していかないと、今後苦労することになります。

 

冬休みは遅れを取り戻すチャンスです。復習をしっかりとしていきましょう。

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部活から中学3年生・高校3年生が引退して約4カ月。

中学1・2年生、高校1・2年生が活躍していると思います。

 

沖縄県は部活に熱中している学校が多いです。

毎日部活があり、放課後の練習はもちろん、朝練や土日の試合など、休む暇もない学校も多数あります。

 

それで、家に帰ってもまったく勉強しない、疲れて何もできない、と訴える人も多いです。

確かに部活のハードさは他県を凌ぐものがあります。

 

ですが、「部活が大変」だから「勉強ができない」のは、言い訳であるケースも多々あります。

なぜならゲームをしている時間はあるのですから。

 

「いつ」「何をやるのか」を明確に決めましょう。

「何をやればいいのかわからない」からやれないのです。

ハードな部活と両立して勉強に励んでいる人はいます。

 

まずは家での時間割をつくってみましょう。

時間をうまく使える人は、伸びます。

 

成績が悪いからといって部活をやめさせても、おそらく成績は上がりません。

計画をたてて進めましょう!

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中高一貫校昭和薬科・沖尚・興南)に通っている中学生は、基本そのまま高校に上がれます。

しかし、最近は基準が厳しくなりつつあり、試験を行って点数がよくなければ、

下のクラスに落とされることもあります。

 

沖尚では、「パイオニアコース」から「チャレンジャーコース」へ

興南では、「フロンティアコース」から「総合進学コース」へ

 

したがって、いわゆる「中だるみ」がなくなっている傾向にあります。

 

高校から沖尚・興南に入る人もいます。高校から入学する生徒のレベルは総じて高いと言われています。

外進生のほうが、高校入試の勉強をしている分成績もいいということです。

内部進学をした生徒は、その人達に負けないようにすることが大事です。

 

そのために、公立高校や沖尚・興南の過去の入試問題を解いてみて、

自分の実力がどれだけあるのか試してみましょう。

 

沖尚中生・興南中生も、高校入試と同じ日に同じ問題で試験があります。

この試験には上記のクラス分けの意味もあります。

 

ただ、沖尚中・興南中ともに授業進度が速く、すでに高1の内容に入っており、

授業の内容と試験では微妙に範囲が異なると思います。

ですので、過去問題を解くことが大事になります。

 

 

あえて下のクラスを希望する人もいます。

「ついていけなさそうだから、下のクラスでいい成績をとろう」という考えです。

 

でもそういった生徒は、下のクラスにいってもいい成績がとれないことが多いです。

上のクラスで頑張るほうが、結果がでることが多いのです。

 

特に大学進学を希望している場合はできるだけ上のクラスにいるようにしましょう。

 

尚、私立中学校に通っている生徒が、県立高校を直接受験することはできません。

県立高校を受験したい場合は、いったん公立中学校に転校した上で受験するかたちになります。

その際、内申点なども引き継がれます。

学校を変えるからといって、手抜きはできません!

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今週、ほとんどの学校で定期テストが行われました。

2学期制の地区は中間テストが、3学期制の地区は期末テストがありました。

 

この時期の学習内容は、各学年にまたがる傾向があります。

たとえば、中学1年生で比例・反比例を、中学2年生で一次関数を、中学3年生で二次関数を習います。

中学1年生の比例・反比例がわからなければ中学2年生の一次関数がわからず、

当然中学2年生の二次関数も分かりません。

また、比例・反比例が分かれば、一次関数・二次関数がすべてわかります。

その場の理解だけでなく、3学期(後期後半)や来年の学習内容の理解にまで影響します。

 

 

今週はテストの答案用紙が返却されます。

点数に一喜一憂するだけでなく、復習もしっかりしましょう。

この復習をするかどうかが、学年末テストに影響します!

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センター試験直前対策、今回は国語編です。

 

 

①漢文からマスターする

 

漢文は習得すべき知識が少ないので、短期間に学習ができます。

すぐに過去問演習で対策が可能で、基本知識と過去問で満点が狙えます。

 

なぜかみなさん、古文漢文の学習を後回しにしがちです。

この時期はもう後回しできない時期です。しっかり取り組んでください。

 

 

②現代文では、選択肢を選ぶ根拠を決めておく

 

出題者はわざと間違いやすいポイントをついてきます。

そのポイントとは次の6つです。

 

1.   対比されるキーワードが逆

2.   主語目的語が間違っている

3.   否定する領域が広すぎる

4.   前提・結果が間違っている

5.   修飾や条件付けに間違いがある

6.   本文趣旨から逸脱している

 

このパターンを覚えておき、問題と解説をよく見て演習を行うだけでも、正答率は上がります。

 

 

③文章の主語と述語を気にして読む

 

小説・古文は主語が鍵を握っています。

主語は省略されやすく、問題として出しやすい部分です。

主語と述語に常に注意して読むことで、間違った選択肢を容易に見抜けるようになります。

誰が何をしたのか、何を言ったのかを常に頭にいれて読み進めてください。

 

 

④自分なりのペース配分を確立する

 

原則は得意なものから解いていきましょう。

 

例えば、

漢文 → 古文 → 評論小説

15分 → 20分 → 45分(25分+20分)

 

満点狙いの漢文を先に解き、時間を浪費しがちな現代文を後回しにするパターンです。

もちろん得意分野から先に解くのもかまいません。

 

 

琉球大学をはじめ、県内の国公立大学はセンター試験重視型です。

沖国大・沖大もセンター型で受験できます。

しっかりと対策を行ってください。

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