教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年6月

こんにちは。家庭教師のトライです。

今回は成績アップに必要な事を、生活面においていくつか挙げていきたいと思います。

 

 

1、朝食は毎日食べる習慣をつける

これはよく耳にするものです。

「時間がないから」や「おなかの調子が悪くなるから…」といった理由で食べない生徒の方が多いですが、

朝食を食べないと頭も身体も覚醒しないのです。

 

腹痛が起きてしまうのは、普段朝食を食べていないのに突然食べてしまうからです。

毎日少しずつでも食べて、習慣を付けていきましょう。

 

 

2、睡眠前3時間は、バラエティ番組を見ないこと

人間は寝ているときに、一日の出来事の記憶を整理します。

基本的には睡眠直前のものから順々に記憶として定着させていきますが、

特に印象の強い記憶があるとその内容が優先的に記憶されていきます。

そのため勉強した内容よりも、テレビの内容が真っ先に記憶されてしまう可能性があるのです。

 

 

3、受験1カ月前を切ったら、ビタミンB・Cを多く摂ること

受験やテスト前になると、勉強によるストレスが溜まっていきます。

大きなストレスは記憶をつかさどる細胞にとって大敵です。

そのため、ストレスを緩和させるビタミンBやビタミンCを多く摂りましょう。

 

ビタミンBは豚肉、卵、緑色野菜に多く含まれています。

ビタミンCが多く含まれている食材は柑橘類、ブロッコリー、トマトです。

これらの食材を意識して摂取するようにしていきましょう。

 

 

トライでは勉強のやり方や学習習慣付け以外にも、

このような勉強に関する生活習慣についてもアドバイスさせていただきます。

これからの時期は夏休みを控え、部活が忙しくなったりと

学習習慣の安定や確立が難しい時期になってきます。

 

学習のご相談があれば、ぜひトライまでお問い合わせください。

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こんにちは。家庭教師のトライです。

今回は内申点UPの秘訣についてです。

 

高校入試では当日の試験の結果と、中学校の日々の生活を反映した調査書

の二つが判断基準となって合否が決まります。

 

では、調査書の得点や配点はどのように定められているのでしょうか?

 

山梨県では評価方法を絶対評価としています。

 

その上で、主要5科目(国・英・数・理・社)の合計値を2倍にしたもの(5段階評価、150点満点)と

その他の4教科(保健体育・音楽・美術・技術家庭科)の合計値を3倍したもの(5段階評価、180点満点)、

そして特別活動・校外活動の記録・その他の特記事項の各高校の定める基準による値(30点満点)

と定められています。

そのため、調査書の合計点は360点となります。

 

当日のテストは500点満点

 

つまり、定期試験を含めた日々の生活での内申が、

受験の40%以上を占めているということになります。

 

では、どのようにして内申点を上げていけばいいのでしょうか

大きな要素が3つあります。

 

 

①    まず1つは提出物をきちんと出す!ということです。

提出物は内申点の中でも大きな要素となっています。

宿題や授業中に行ったプリント類はもちろん、テスト前のノート提出など多くの機会があります。

それぞれを確実に提出できるように、マメにチェックしておきましょう。

 

 

②    次に授業中の態度です。

寝ない、ふざけないといった当たり前のこと以外にも、積極的に挙手する、

グループ内の話し合いに積極的に参加するといったことが挙げられます。

学校の先生は意外と生徒のことを深くまで見ています。

 

また、副教科を甘く見てはいけません

上でも述べましたが、副教科は内申点の合計値が3倍になるのです。

これは当日の試験がないためです。内申が1下がるだけで-3になるので油断は禁物です。

 

 

③    そして最後は定期試験(定期テスト)です。

一番大きな影響を持つものです。ただ定期試験に関しては、上記の2点(提出物・授業態度)を守り、

自宅学習を行えばおのずと上がるものです。学校の授業で行った問題が出るので、

学校の授業を大切にしておけば難しいことはありません。

 

 

トライでは学校の授業の復習をメインに考えたり、日々の学習計画を一緒に考えていきます。

これから期末テスト夏休みの時期になります。

学習のご相談がありましたら、お気軽にトライまでご相談ください。

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こんにちは、家庭教師のトライ山梨県本部です。

今回は前回の「部活から考える高校選び」に関連し、

「部活と勉強の両立」について話していきたいと思います。

 

文武両道は学生の永遠のテーマですが、実際はなかなか時間的にも体力的にも厳しく、

部活が学業に支障をきたしてしまっているという相談も多く寄せられます。

 

また、勉強しなければいけないからと言って、部活を最後まで続けることなく辞めてしまう…

というケースも年々増えているようです。

 

当然学業は自分の将来の選択肢を広げる意味でも重要なものです。

しかし、部活動は多感な年齢である学生の体力・精神面を大いに鍛え、

仲間と目標に向かって全力で取り組みながらコミュニケーション能力も養われます。

社会人になっても大きな財産になる貴重な経験と言えるでしょう。

何にも代えがたい青春の1ページとして、最後まで成し遂げたいものです。

 

ここでは実際に文武両道として知られている学校を紹介し、

具体的にどういうやり方をすれば部活と学業の両立が出来るのかについて書いていきたいと思います。

 

 

山梨県で文武両道の学校と言えば…

 

私立では山梨学院大附属高校が、県立では韮崎高校が挙げられるでしょう。

 

 

山梨学院大附属は特別進学コース、進学コース、英語科などのコースを設置しており、

自分の期待する学びの内容や進路に沿った教育が受けられることが特徴です。

 

進学実績においては、東大合格も輩出し、その他国公立や早慶等難関私立大の進学実績も好調です。 

 

部活動は全国を獲ったサッカー部をはじめとして、空手部、水泳部等もインターハイに出場するなど、

その活躍は目を見張るものがあります。

 

 

韮崎高校はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受け、高校の段階で研究活動に

かかわることができる等の先進的な学習ができることが特徴です。

 

進学実績も国公立早慶をコンスタントに輩出しており順調なようです。

 

部活動では何といっても中田英寿を輩出し全国大会に34回出場した名門サッカー部が目立ちますが、

女子バレー・弓道・新体操…など関東大会出場経験がある運動部の活動が盛んです。

文化部でも写真部放送部が盛んでこちらも関東大会に出場しています。

 

 

さて、次は具体的な学習方法のお話をしたいと思います。

 

何と言っても部活動というものは時間を拘束され、体力を消耗してしまうものです。

つまり学業と両立させるためにはいかに効率の良い学習をするかが重要なポイントとなります。

 

しっかりと腰を落ち着けて時間をかけてやらないといけない科目・単元、

隙間時間で出来る科目・単元をしっかりと自分で分類し、苦手を把握して取り組む必要があるでしょう。

 

例:

英語が苦手

→語彙・文法が苦手

→定期テスト等で間違えたところを単語帳にまとめる(朝の30分程度で3日ほどかける)

→通学時間にそれを見る

→家に帰って着替えながら10分でテストしてみる

→復習の完成 …など

 

これらの計画の前提となるのは、苦手分野の分析です。

 

間違えた箇所のみを直すだけでは、その前の必要事項が漏れていた場合に対応ができませんので、

先生に相談したり、塾や家庭教師などの対策を利用するのも、時間が限られる「文武両道」には

良い手かもしれません。

 

 

トライには指導経験の豊富な家庭教師が多数在籍しており、苦手の発見から

克服の為に必要な学習プランの立案まで、しっかりとサポートをしております。

教師以外にも生徒一人一人に担任(教育プランナー)がつき、生徒さんの学習を

総合的にサポートさせて頂きます。

 

部活の内容や時間によって効率的な学習アドバイスを行いますので、

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

トライは部活を頑張る皆さんを全力でサポートします!

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こんにちは、家庭教師のトライ山梨県本部です。

今回は高校受験の志望校選びについてお話したいと思います。

 

厳しい受験をくぐり抜けた後は、楽しい高校生活が始まります。

その高校生活を送る上で大切な一つの要素は、部活動の充実です。

そこで今回は、部活動から考える志望高校選びについてお話していきたいと思います。

 

中学校にも強豪校と呼ばれる学校は存在していますが、

高校に上がるとこれがもっと明確になってきます。

 

強豪と呼ばれる高校には実力を持った生徒が集まり、さらに強くなっていく…という連鎖が起こり、

ある程度の上位強豪層は固定される傾向にあります。

部活で全国を目指したい、恵まれた環境で競技レベルの高い仲間と切磋琢磨したい人は

ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

<野球>

野球は運動部の中でもその競技の性質から学校間の差が激しいスポーツです。

また、設備にかけられる費用や指導者の兼ね合いから強豪校に私立が多いのも特徴となっています。

 

山梨県では近年は東海大甲府、山梨学院大附属、日大明誠などの私立が強豪と呼ばれ、

公立では甲府工業、甲府商業、日川、富士河口湖などが健闘しています。

 

 

<サッカー>

野球と同じくサッカーもその競技の性質から学校間の差が激しく出るスポーツです。

 

山梨県の強豪と言えば、中田英寿さんを輩出した韮崎が有名です。

帝京第三山梨学院大附属も最近着々と力を付けてきています。

 

 

<剣道>

剣道は団体戦と個人戦の両方があり、個人戦であれば選手個人の努力で上に行ける印象が

強いと思いますが、練習は部員と行うので強い仲間がいる環境こそが成長にとって一番重要です。

 

また剣道の特徴は、学校にいる指導者だけでなくOB・OGとのつながりが非常に大きな要素

なってくるところです。稽古を付けてくれるOB・OGとの結びつきが強く、

稽古によく来てくれるような伝統校は、個人でも好成績を残す傾向にあります。  

 

山梨の強豪校としては山梨商業、甲府南、日本航空、富士河口湖などがあります。

また学校によって剣風が違うので、実際に稽古見学に行ったり試合を見に行ったりするなど、

自分のやりたい剣道が出来る学校を探して下さい。

 

 

<吹奏楽>

吹奏楽に関わっている方々はご存じのように、吹奏楽で重要な要素の一つは指導者です。

しかし吹奏楽は音のハーモニーが重要になってくるので周りの仲間も何よりも重要です。

レベルの高い仲間が集まる学校に行くことが自身の成長にとても有益でしょう。

 

強豪校としては、東海大甲府、山梨が上げられます。

 

 

主な部活を挙げながら、山梨県内の部活動で活躍する高校を紹介しました。

気になる高校は見つかりましたか?

実際に見学に行ったり、進学した先輩に話を聞いたりするのもいいでしょう。

 

さて、もう既に高校(中学)で部活に精を出している人の中には、

「勉強と両立できない」という悩みを抱えている方も多いかと思います。

次回は「部活と勉強の両立」についてお話したいと思います!

 

 

家庭教師のトライ 山梨本部

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こんにちは、家庭教師のトライ山梨本部です。

梅雨入りし、暑さも本格化して参りました。

 

そんな中、夏の勉強を頑張っている皆さんに朗報です!

 

「トライの夏期講座 授業料30% OFF!」

(受付期間:7月31日まで、受講期間:8月31日まで)

 

「夏だし何か始めたい…。でも、何から始めればいいんだろう?」

 

・1年生からの総復習

・1学期のまとめ

・新学期に向けた予習

・受験本番に向けた演習

・苦手科目の克服  etc….

 

時間がたくさんある夏休みだからこそ、

やりたい事、やらなければいけない事もたくさんあります。

夏休みの時間を有意義に使いたいものです。

 

夏休みの間は学校の勉強が進まないので、9月から再開する学校の授業に向けて

準備をすることもできますそんな過ごし方ができれば、良い夏になるでしょう。

 

トライでは、皆さんの夏スタイル(時間がたくさんある、部活が忙しい、など)に合わせて、

充実した夏にするために、「8月いっぱいまでの指導料金30%OFF」キャンペーンを実施中です!

 

夏の過ごし方はもちろん、夏以降の方向性の相談でもかまいません。

お気軽にお問い合わせください!

 

トライの良質な家庭教師によるマンツーマン指導を体験する良い機会にして頂ければ幸いです!

 

 

家庭教師のトライ 山梨本部

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こんにちは、家庭教師のトライ山梨本部です。

 

今回は来たる夏に備え、

「夏期講習の選び方」について話そうと思います。

 

塾や予備校・家庭教師で夏を有効に使いたい生徒は、まず下記3点を確認しましょう。

 

 

①【何を目的(夏のゴール)とするのか】を明確にする!

 

・苦手単元の克服をしたい

・普段自宅勉強が多いので、ライバル達と競争したい

 

…など、色々な目的があると思います。

 

「夏期講習」には単元ごとのカリキュラムが設定されているケースが多く、

克服したい単元がある塾・予備校を選ぶのも一つですし、

克服したい単元が複数ありそれらを網羅しているものがなければ、

家庭教師で自分に必要な単元だけを克服してもらうのも選択肢の一つです。

 

 

 

②【9月以降の方向性(対策)を決める】

 

通い形式(集団塾・個別塾)のものであれば、

「講師陣の雰囲気」「校舎の雰囲気」「スタッフの対応」「自習室の有無や雰囲気」

…等、夏期講習に参加することで自分に合ったものかどうかの判断材料にもなります。

 

自宅学習形式(家庭教師)であれば、

「自宅で学習を指導してもらうときの雰囲気」「家庭教師会社の対応」

…等、同じく夏に集中して受講することで、家庭教師自体が合っているか否か、

どこの家庭教師会社が良いのか…判断材料になることでしょう。

 

「通い」「自宅」どちらがよいか分からない生徒さんは、両方試してみるのも

9月以降の対策をスムーズにするには必要かもしれません。

 

「9月以降にどのように学習を進めていきたいのか」を考えておけば、

スムーズに夏期講習も決まるはずです。

 

 

行き当たりばったりの「夏だから」という理由だけでなく、

先の目標を達成するための「手段」として、夏期講習をうまく利用しましょう!

 

 

 

③【その他の夏期講習選びのポイント例】

 

例えば、

 

・多くの応用知識を得たい → 予備校・塾の上級カリキュラム

・色々な同級生の考えや方向性を刺激にしたい → 予備校・塾

・自分に合った先生に教わりたい(志望校を卒業した先生、など) → 家庭教師

・多忙な部活との両立で夏休みを有効利用したい → 家庭教師

 

…その他にも色々な理由で、選べる対策は変わります。

 

夏は大事な時期で、その1年間を左右すると言っても過言ではないかと思います。

上記3点も含め、「自分の目的にあった」「9月以降も役立つ」夏期講習選びをしましょう!

 

 

トライでは、夏の過ごし方や、夏後の方向性…など個別で相談に乗ります。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

家庭教師のトライ 山梨本部

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こんにちは。家庭教師のトライ山梨県本部です。

今回は前回に引き続き定期テストについて書いていきたいと思います。

 

 

○数学

【苦手を作らないことが大切。定期テストはつまずきを確認するいい機会】

 

数学は苦手とする人が多い科目です。この原因はその複雑さ、抽象さももちろんですが

一つのつまずきがその後について大きな影響を持つことでしょう。

 

例えば、比例がしっかりと理解できていなければ関数は理解できませんし、

関数が理解できなければ関数と図形の複合問題はいくら図形が得意でも解く事は出来ないでしょう。

 

テストの復習はその点において重要になってくるのです。

具体的なやり方ですが、まず必ずやって欲しいのは解き直しをすることです。

 

最初は何も見ないでやってみて、つまずいたら答えや参考書を見て下さい。

こうすることで、どこでつまずきがあるのかが自覚できるようになります。

そこで見つかったつまずきが少し前の単元のものだったらそこへ戻り学習をおこないます。

 

定期テストでの間違いはつまずきを発見し、克服するチャンスなのです。

これを行うためにも前の年の教科書等はとっておきましょう。

 

戻り学習等が終わって余裕のある人は、関連問題、発展問題にも挑戦してみましょう。

 

 

 

○理科

【暗記がメインの生物と理解が必要な物理化学。それぞれ対策が必要】

 

理科の特徴は分野ごとの独立性が比較的高いことです。

つまり分からないまま進んでいてもあまり自覚がない傾向にあると言うことです。

 

しかし、入試問題等を見ていると全範囲から満遍なく出題されており、

苦手を作ることはとても危険な事だと言わざるを得ません。

 

ここでは理科の分野を生物、物理、化学に分けそれぞれの振り返り方について

書いていきたいと思います。

 

 

【生物】

 

生物は暗記がメインの科目です。つまり間違えたところ=出来ていないところとなります。

振り返り方としては解き直しをすることが全てです。しっかりと解き直しをして下さい。

 

また生徒さんによっては特定の分野が苦手と言う事があります。

このタイプの方は苦手意識から食わず嫌いになっていることが多いので、

一回図を書いてみるなど根本から振り返ってみる事が大切です。

 

 

【化学】

 

化学とは言っても中学レベルと高校レベルでは大きく異なります。

中学生までは生物と同じく暗記科目的側面が強いのですが、高校生になると

しっかりと理解をしなければ解けないものとなってきます。

 

最初に出てくる化学式の解き方、モル計算をしっかりとものにすることが大前提です。

 

個別の単元に関しては基本事項を身につける必要があり、間違えた問題の範囲に関しては

一から取り組むようにしましょう。

 

 

【物理】

 

分野ごとの独立は強いですが計算がメインになってくるので全体的に注意が必要です。

しかしここでも言える事は基本事項の大切さです。特に物理は公式が多いので

問題によって何をどう適応していくのかが勝負になります。

問題演習も合わせて重要ですので、間違えた問題の範囲の公式等を確認することに加えて

類題へも積極的に挑戦しましょう。

 

 

 

トライでは理系文系問わず、定期テスト対策の相談に乗っています。

一度お気軽にお問い合わせください。

 

 

家庭教のトライ 山梨本部

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