2011年12月21日
神奈川県 センター試験直前対策
こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。
今日はセンター試験直前対策についてお話します。
今年のセンター試験についてはこのような発表になっています。
日程:平成24年1月14・15日
神奈川県内の志願者数:33150人(前年より579人増)
センター試験の場合も、神奈川県の県立高校の入試の場合もそうですが、意識したいのは
自分の受ける学校の合格点です。全科目の点数が万遍なく取れる必要はありません。
合計点を知って、自分の強みの科目で如何にしっかり得点して次につなげていくかが鍵です。
対策として、各科目に共通する項目についてお伝えします。
①速読力をつけておく
センター試験の問題は選択問題での構成・80分間でかなりの量をこなさなければなりません。
考える時間を設けるには、できるだけ速く読み込みを行い、問題文を丁寧に選択していく力を要します。
②選択肢を切るポイントを掴んでしまう
これは過去問題・今年受けたマーク模試など見たことがある問題を、やり直すことで身に付きます。
同じような言い回しで聞かれて文章を半分読むだけで、選択肢が4つから2つに切れるものもあります。
テクニック的な要素もありますが、過去問題や模試直しに取り組んだときにこうやって選択肢を切るという
明確な考え方が把握できていないと、いつまでも選択肢に迷わされてしまいます。
間違えたときは理論をきいて納得することが大事です。これが出来るのが家庭教師の強み、
しかも自分の間違えた問題だけにポイントを置いて解説してもらえば時間のロスがありませんね。
③やっぱり自分の弱点単元を把握し、テストまで残さないようにすること
これは模試などの問題の正答率の表を確認し、かつセンター模試の過去問題から出題されやすい項目をチェックし
苦手で点数が取れないのに、毎年出題されているようなものを優先順位を高くして2日間くらいの集中特訓の日を決めましょう。
苦手単元が少ないともうこの単元だけを潰せばよいという明確な目標が出てきますので、落ち着いて勉強できます。
一方で推薦で入るつもりだった大学に不合格であわてて勉強し始めたけれど、模試もそれほど受けていない、
苦手も分からない、時間がないのに勉強の仕方も分からないので気持ちだけあせっている人がいたら、すぐトライに連絡してください。
短い時間の効率よい勉強計画を一緒に立てています。
もう1カ月を切りましたが、ここの時間をどれだけ丁寧に過ごしたかで合否を分けます。
トライではこの時期、プロ家庭教師の指導を受ける生徒さんが多いです。
私たちプランナーの目からも、プロの先生の対策は的確です。
トライではプランナーの分析+プロの先生の指導で自分の実力をきちんと整理して力をつける方法を考えています。
「受験生、あきらめないで頑張って!」