教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライです。

もう冬休みに入りました。学校の授業がなくなるのと同時に学習習慣もなくなったりしていませんか?

口うるさく聞こえるかもしれませんが、勉強は日々の積み重ねですから、ペースを守ることが大切です。

学校がない冬休みこそ、しっかり勉強してクラスメイトに差をつけましょう!

 

今回のテーマは「入試直前!志望校対策【高校受験】」です。

この時期における高校受験対策のポイントは以下の3つです。

 

①過去問で合格点のボーダーを超えているか

②「×」の理由を把握しているか

③体調は万全か

 

 

【過去問で合格点のボーダーを超えているか】

志望校の合格平均点と合格最低点が何点なのかを把握しているでしょうか?

志望校に合格するためにも、この2つがこれからの学習方針の目安となるので、必ず確認しておきましょう。

茅ヶ崎西浜高校の場合、合格平均点170点・合格最低点136点となっています。

基本的には合格平均点を目安とするので、過去問で170点以上とれているかを確認します。

内申点が目安よりも低い場合は+10点程度で考えておくのが無難です)

ここで合格平均点を超えているようであれば基本的に問題ありません。

本番で実力が発揮できるように今後も類題演習を重ねておくとより安心でしょう。

合格平均点を下回っている場合は、どこで得点できていないかを把握して、対策をとっていきましょう。

 

 

【「×」の理由を把握しているか】

特に過去問で志望校の合格点がとれていない人に意識してほしいポイントです。

テストで点数を上げるには、今できていない問題をできるようにすることが一番の近道です。

しかし、「今できてない問題」をどうやって把握したらいいのか分からないという生徒が多いのが実情です。

「できていない問題」は、以下の2点を軸に把握しましょう。

 

・単元

「単元」とは、たとえば数学なら「一次関数」や「証明」、社会なら「平安時代」などを指します。

とにかく苦手だと思う単元の名前を確認しましょう。そして、それらを一度全部書き出してみて、

どれくらい苦手単元を残しているかがひと目でわかるようにしましょう

ここで苦手単元がたくさんでてきてしまっても諦めてはいけません。

それらの苦手単元を、「いつまでにできるようにする」と期日を決めて、そこから逆算して克服計画をたてましょう

 

・出題形式

「出題形式」とは、問題の出され方です。たとえば、国語や社会では選択式の問題もあれば記述式の問題もあります。

どんな出題形式の問題で躓きやすいのかをはっきりさせ、苦手な出題形式を克服することで得点UPにつながります。

 

苦手単元・苦手出題形式がひとつでもできるようになれば得点できる範囲がそのぶん広がります。

苦手単元ほど避けて通りたくなりますが、そこをぐっとこらえて克服すれば得点UPにつながります。

志望校の合格点に達するために、自分が苦手な部分を理解し、効率よく合格に近づきましょう。

 

 

【体調は万全か】

体調は万全にしましょう。当たり前のことですが、風邪をひいたり熱をだしたりすると、集中して勉強できません。

その間にライバルに差をつけられるのは避けたいところです。「しっかり栄養、しっかり睡眠」を大切にしましょう。

 

 

受験本番まで日がありません。

これからの志望校対策は、いかに無駄なく効率よく勉強できるかが大切です。

志望校の合格平均点や合格最低点などは、個人ではなかなか手に入りにくい情報かもしれません。

気になる方はトライまでご相談ください。

 

その他、学習計画のご相談などもまだまだ受け付けていますので、気軽にご連絡ください。

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